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往年の名ドライバーが集結。Legend Drivers Clubがイヤーエンドパーティ2019開催

Legend Drivers Clubが主催する恒例の「イヤー・エンド・パーティ」が開催され、往年の名ドライバーたちが集結した。

Legend Drivers Club

 2019年で発足6年目となった「Legend Drivers Club」(レジェンドレーシングドライバーズクラブ)が主催する恒例の「イヤー・エンド・パーティ」が、12月19日(木)に明治記念館で盛大に行なわれた。会場となった明治記念館には、1960年代から始まり2000年代までにサーキットで大活躍したレジェンドドライバーたちに加え、メーカーやサーキットなどのモータースポーツ関係者、さらに往年の名メカニックなどおよそ180名が集った。

 レジェンドレーシングドライバーズクラブは、会の名前通り日本のレース黎明期に活躍した伝説とも言えるドライバーが名を連ねている。会長を務める大久保力(日本初のワークスドライバー:元スバル)をはじめ、副会長には高橋晴邦(元トヨタワークス)、鮒子田寛(元トヨタワークス)、長谷見昌弘(元日産ワークス)が就任、五名の役員には高橋国光、寺田陽次郎、館信秀、砂子義一、多賀弘明(最高齢85歳)が選出されており、現在の会員総数は49名となっている。

 この日のイヤーエンドパーティでは、日本人初のWEC(FIA世界耐久選手権)チャンピオンに輝いた中嶋一貴と、F1世界選手権で13年ぶりの優勝するなど国内外のモータースポーツで目覚ましい活躍を続けるホンダモータースポーツの活動60周年が表彰された。

 主催者を代表して大久保会長より「日本のモータースポーツが本格稼働して56年目にして初めて、日本人のワールドシリーズチャンピオンとなったことはこれからの日本のモータースポーツにとっても素晴らしいこと」と評し、中嶋一貴に表彰状と盾が贈られた。

 またホンダのモータースポーツ活動60周年を祝っての表彰には、ホンダを代表してモータースポーツ部の原塚淳課長が登壇。1959年のマン島レースから始まったホンダのモータースポーツ活動を称えた。

 2019年のレジェンドドライバーズクラブは、お台場で4月に開催された「Motor Sport Japan」でのサイン会などに始まり、開催2年目となった富士スピードウェイでのワンメイクレース(Vita使用)「AIM The Legend’s Club Cup Race 2019」や「Suzuka Sound of Engine 2019」への協力に伴ったレース出場やトークショー、さらに自分が乗っていた往年のマシンを模した「スロットカーレース」を横浜で開催するなど活動も活発になり、年代を超えたファンとの交流で「クルマ文化伝播」に大きく貢献した年となった。

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