B-Max Racingが飛沫感染防止に役立つ「B-MAXバイザー」を開発

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B-Max Racingが飛沫感染防止に役立つ「B-MAXバイザー」を開発
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スーパーフォーミュラをはじめ国内モータースポーツに携わるB-Max Racingが新型コロナウイルスの感染対策に役立つ新商品を開発した。

 全日本スーパーフォーミュラ選手権をはじめ国内の主要カテゴリーに参戦するB-Max Racingは、親会社である屏風浦工業株式会社と共同で新型コロナウイルス 拡散を防止する新商品「B-Max Visor」を開発し、発売することを明らかにした。

 現在も世界中で感染者が増え続けている新型コロナウイルス。その感染拡大を防止するために各国で外出禁止令や外出自粛を呼びかける動きが強まっている。そのため国内外のモータースポーツイベントは全て開催できない状態で、国内の主要サーキットは政府が発出した緊急事態宣言を受けゴールデンウィーク期間中の臨時休業を決めた。

 仮に緊急事態宣言が解除されたとしても、新型コロナウイルスが完全に死滅するわけではなく、第2波、第3波の感染拡大を防止していく必要がある。B-Max Racingはそこに着目し、モータースポーツの現場での飛沫感染を防止するバイザーの設計、開発に乗り出した。

 同製品はレース用ヘルメットのバイザーとして使用されている軽量かつ強固な「ポリカーボネイト素材」を加工し、レースパーツの開発技術によって生み出された「超軽量スチールフレーム」を組み合わせたもの。3個の専用ストッパーがあり、市販の帽子に簡単に装着することができる。子ども用のサイズも販売予定とのことだ。

 このバイザーは他のスポーツ観戦やジョギング等のアウトドアスポーツ、コンビニやスーパーのレジでの対面作業など“人と接触する場面”でも飛沫感染を防いでくれる効果が期待されている。

 B-Max Racingの組田龍司代表はプレスリリースで、このようにコメントを寄せた。

「今回の新型コロナウィルスCOVID19感染拡大は、モータースポーツの世界をかつてない最悪の状況に陥れています。全日本スーパーフォーミュラ、スーパーGT、スーパーフォーミュラ・ライツ、FIA F4 、そしてスーパー耐久を戦うべく万全の準備を続けてきた我々にとって、一日も早い環境改善と新型コロナウィルス感染拡大の終息を願うしかありません」

「そんな状況下で、チームでミーティングを繰り返すうちに、F1チームではないですが、なにかモータースポーツ業界や、ファンの皆さんのために自分たちができることはないかと考えるようになりました。そして親会社でもある自動車パーツ開発・製作業を営む屏風ヶ浦工業株式会社のスタッフとも協力して、今回のB Max Visor を企画・開発することとなりました」

「この新商品は、安全性、作業性、レジャー性などを考慮し、お手持ちのお好きな帽子や、作業用ヘルメットにも装着できるデザインにしました。運動中でも脱落しづらく、息苦しさも最小限ですし、飛沫やホコリで汚れたら、バイザー部分を外して洗うことも可能な商品です。モータースポーツで最も大切なことは、ドライバーやエンジニア、メカニックたちの命を守ることです。それ以上に大切なものはありません。今回の新型コロナウィルス感染拡大によって、命の大切さとモータースポーツを楽しめる幸せを再確認いたしました。このB Max Visorが、皆さんの健康維持と自己防衛のために少しでもお役に立てれば幸いです」

 なお、B-Max Visorは税込1980円(帽子やヘルメット等は別)で販売予定とのことだ。

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執筆者 吉田知弘