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憧れの名車で自ら走行……ウイリアムズヘリテージ、走行イベントを実施

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憧れの名車で自ら走行……ウイリアムズヘリテージ、走行イベントを実施
執筆:
2019/06/02 4:28

各個人オーナーが持つウイリアムズの歴史的F1マシンが、ウイリアムズ・ヘリテージ・プログラムのサポートを受け、ヘレス・サーキットを走行した。

 今月初め、ウイリアムズF1のヘリテージ部門は、ヘレス・サーキットでクライアント向けの走行イベントを初めて実施した。

 この”ウイリアムズ・ヘリテージ”は、チーム代表であるフランク・ウイリアムズの息子であるジョナサン・ウイリアムズによって運営されているプログラム。個人オーナーが持つウイリアムズの歴代のF1マシンを、オーナー自らが走らせるのを手助けするというものだ。

 今回走行したのは、1983年にケケ・ロズベルグがモナコGPを制した際のFW08C、ナイジェル・マンセルが圧倒的な強さでチャンピオンを獲得した1992年のFW14B、そして1995年にデイモン・ヒルとデビッド・クルサードのコンビで17戦中12回のポールポジションを獲得したFW17などである。

「このヘリテージ・プログラムは、現在5年間続いている。そして自分のクルマをただ飾っておくだけにしたくないというクライアントもいる。しかしこのプロジェクトでは、彼らが自らドライビングを担当して、サーキットを走ることができるのだ」

 そうジョナサン・ウイリアムズは語る。

「これらのクルマ達は、サーキットを走るべきマシンだ。我々が多くのレースで優勝したのは幸運だった。そしてコース上をこのマシンが再び走るのを見たり聞いたりするのはありがたいことだ」

「我々のビジネスモデルは、非常に柔軟性がある。オーナーにいつどこでマシンをドライブできるのかを伝えたり、彼らのマシンを保管するということではなく、我々のコースデーでの走行機会を提供するか、あるいは独自の走行プログラムを作成する。例えばクライアントが自らのFW14Bでワトキンスグレンを1日中走りたいというのであれば、それを実現するために努力するのだ」

 元F1ドライバーのカルン・チャンドックは、ウイリアムズのヘリテージ・ドライバーとしてヘレスに帯同していた。

「僕の役割は、すべてのマシンをシェイクダウンすること。そして、マシンが安全なセットアップのウインドウ内にあることを確実にするため、コースで短い走行を行う前にイギリスで初期のシステムチェックを行うことだ」と、チャンドックは話した。

「マシンのバランスが取れていて、そしてセッティングが正しければ、クライアントはもっと自分のマシンを楽しむことができる。そして、それを確実にするために、数周にわたって走ることができるのは、僕にとっては幸せなことだ」

「それからドライバーとしてのコーチをして、クライアントが安全に過ごし、その経験を楽しむ手助けをする。ほとんどの古いクルマには、データロガーのシステムが備わっていない。だから我々は、オンボードカメラを搭載しているんだ」

 ウイリアムズF1の元チームマネージャーであるディッキー・スタンフォードが率いるチームが、マシンの準備を担当。彼らはコースを走らせるための準備だけではなく、販売されたマシンを一度解体し、現役当時の状態に戻すようにリビルドするという。

「アクティブサスペンションなどを搭載したマシンの補修作業は非常に複雑になるため、再設計が必要になることがある。しかし我々は、できるだけオリジナルのマシンに近づけなければならないし、それを保たなければいけない」

 そうジョナサン・ウイリアムズは語る。

「我々のスタッフは、マシンの現役時代に担当してきた人たちばかりだ。これは非常に役に立つ。我々は数年前に、すべての歴史的な情報をデジタル化するために、情報処理の専門家を雇用した。そして今では、過去のテストやレースで記録された、図面やセットアップシート、走行シートなどを手にしているんだ」

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執筆者 Edd Straw