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生体データをレースに活かせ。新開発の”バイオメトリック・アンダーシャツ”がFIAの公認取得

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生体データをレースに活かせ。新開発の”バイオメトリック・アンダーシャツ”がFIAの公認取得
執筆:
2020/06/17 10:05

マレリとOMPレーシングが共同開発したバイオメトリック・アンダーシャツが、FIAの公認を取得した。

 イタリアのモータースポーツサプライヤーであるマレリとOMPレーシングが共同開発した、生体認証データ測定機能をもった難燃性アンダーシャツが、FIAのホモロゲーション(公認)を取得したことが明らかとなった。

 このアンダーシャツは、VISMまたはバイタルサインモニターと呼ばれる、両社の共同開発プロジェクトの製品であり、ドライバーの生体データを測定しようとするレースウェアメーカーの新たな一歩となる。

 心拍センサーや呼吸測定センサーによってドライバーの生体データをリアルタイムで測定することで、ドライバーの疲労やストレスをモニタリングできるようになる。

 F1では既にバイオメトリクスを活用したレーシンググローブが用いられている。親指の部分に3mmほどのセンサーが取り付けられており、ドライバーの脈拍数や血中の酸素レベルといった情報がFIAの医療オフィシャルに伝わるようになっている。これにより、ドライバーがアクシデントに遭遇した際に本人の状況をより把握することができるのだ。

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 マレリとOMPレーシングはこのシャツについて、主に以下の3つの機能があるとしている。

・パフォーマンスの監視
・トレーニングのためのデータ収集
・レース中に遭遇する様々な状況で、生体データの継続的監視による安全機能

 データ収集に関しては、機密性とプライバシーの確保に特別な注意が払われているという。

 マレリ・モータースポーツのCEOであるリカルド・デ・フィリッピは、次のように語った。

「VISMは、プロドライバーが生体データをモニタリングするためのツールだ」

「それはレースカーのデータ取得およびテレメトリーシステムへ直接接続できるように設計されており、機密データの保護を含めて、ユーザーがその使用に関して完全にコントロールできるようになっている」

「我々はこれが、乗用車用の安全システムとアクティブな運転支援装置の開発においても大きな前進であると信じている」

 OMPレーシングCEOのパオロ・デルプラートも次のようにコメントした。

「電話を手に取り、マレリにプロジェクトを提案することを決めた瞬間のことを良かったと思えるほど、マレリとの協力関係は素晴らしかった」

「充実した協力関係が、安全性とパフォーマンスを兼ね備えた優れたデバイスを生み出した」

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Photo by: OMP Racing

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執筆者 Adam Cooper