BMW新型M5、"8時間ノン・ストップドリフト"で世界記録を樹立

BMWは新型M5で8時間に及ぶドリフト走行の末、374.17kmを走破し、ドリフト走行距離の新しいギネス世界記録を打ち立てた。

 BMWは新型M5で8時間に及ぶドリフト走行の末、374.17kmを走破し、ドリフト走行距離の新しいギネス世界記録を打ち立てた。

 2017年12月11日、BMWはBMWパフォーマンスセンター(アメリカ・サウスカロライナ州)にあるオーバルコースで新型BMW M5を8時間連続でドリフト走行させた。M5のハンドルを握ったのは、BMWパフォーマンス・ドライビング・スクールのインストラクターであるヨハン・シュワンツ。彼は2013年に1世代前のM5を同じ場所で82.51kmドリフト走行させ、世界記録を打ち立てていた。しかし2014年にその記録は破られ、2017年にはトヨタGT86が165.04kmドリフト走行したことで新しい記録を樹立している。

 再び世界記録に挑戦するべく、BMWはノースカロライナ州に拠点を置くデトロイト・スピード社と協力して、ドリフト走行中に燃料を補給することができるシステムを開発。その特別なシステムを搭載し、トランク部分に追加のガソリンタンクを積んだM5を用意した。

 さらにドリフト中のM5に給油するための"サポートカー"を用意。サポートカーはM5に追走しながら接近し、ドリフト中のM5への給油を行なった。その給油作業はデトロイト・スピードのスタッフがサポートカーのリヤウインドウから身を乗り出して行なっている。2台は何度か接触しながらも、8時間の間に5回もの給油を行った。

 給油係を担当したマット・バッツは、走行中のクルマに給油する際、引火する危険性があったと走行後に語っており、テスト日には給油が成功していなかったことを明らかにしている。

→8時間ノン・ストップドリフトのハイライト動画はこちら

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記事タイプ 速報ニュース