モータースポーツ・スタッツがFIAの公式データベース提供者に

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モータースポーツ・スタッツがFIAの公式データベース提供者に
2019/05/09 7:48

モータースポーツ・スタッツは、FIAの公式データベース提供者として認定された。

 Motorsport Networkグループの一員であるモータースポーツ・スタッツ(Motorsport Stats)は、モータースポーツの統括団体であるFIA(国際自動車連盟)にレースの結果やデータベースなどを公式に提供する。FIAは、モータースポーツ・ネットワークが誇る世界トップクラスのデータを利用して、ファンに対してレース及びラリーのより詳細な記録を提供することが可能になった。

 FIA会長のジャン・トッドは、5月2日に南アフリカのサンシティで行われた2019年FIA会議の席で、モータースポーツ・スタッツをFIAの公式データベース提供者として認定したことを発表した。

 FIAの新しいウエブサイトでは、モータースポーツ・スタッツの提供する17に及ぶFIA選手権のリザルトを網羅。特筆すべきは1950年以降のFIA F1世界選手権の広範囲にわたる歴史、加えて他のすべてのFIA世界選手権の全記録が記されている点だ。その中には現在すでに消滅したスポーツカー、ツーリングカー、ラリーなどの記録も含まれている。結果は順次アップデートされる。

 モータースポーツ・スタッツに含まれるデータベースとAPIを使い、FIAは主要選手権の結果や歴史を記録する。この結果、モータースポーツの記録は正確にかつシステマチックに保存されることになり、ファンは自由に閲覧することができるようになる。

 この新しいサービスはFIAのウエブサイト『FIA.com』内で閲覧できるようになる他、FIAのソーシャル・メディアにおけるコンテンツとしても利用される。このサイトは間もなく開発が始まり、今年末には無料サービスが始まる予定だ。

ジャン・トッド FIA会長

「モータースポーツ・スタッツとの合意は、FIAの主要選手権の歴史の一部である結果を保護する上で素晴らしい手段です。加えて、この情報をファン、メディア及びモータースポーツに興味のある人達に無料で提供出来ることは、実に喜ばしいことです」

ジェームス・アレン モータースポーツ・ネットワーク代表

「モータースポーツ・ネットワークの誇るレース結果とデータベースが公式にFIAに採用されたことはこの上なく喜ばしいことです。FIAに信頼される記録係として、我々は最善の努力を重ね、レース・ファンはその恩恵を受けることができるのです」

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