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ホンダが社長人事を発表。八郷隆弘氏から三部敏宏氏へバトンタッチ

ホンダは、2月19日の取締役会において、4月から三部敏宏氏が代表取締役社長に就任することを決定した。

Honda Logo

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 本田技研工業株式会社は、2月19日の取締役会において、専務取締役の三部敏宏氏を、4月1日付で代表取締役社長とすることを決定したと発表した。

 三部氏は、1987年にホンダに入社。その後、エンジン開発を中心に四輪車の研究・開発に従事してきたという。2019年には株式会社本田技術研究所代表取締役社長に、2020年には本田技研工業株式会社の専務取締役に就任している。米ゼネラル・モーターズとの提携拡大などで主導的な役割を果たしてきたとも言われる。

 現社長の八郷隆弘氏は、2015年に社長就任。約6年間の社長在任中に『2030年ビジョン』を策定するなど、『既存事業の盤石化』と『将来の成長に向けた仕込み』に取り組んできた。国内外での工場閉鎖など拡大路線の修正を図り、昨年10月にはカーボンニュートラル実現に向けたリソース分配の結果として、F1からの撤退を決断した。

 なお2021年6月に開催予定の定時株主総会をもって、ホンダが「指名委員会等設置会社」へ移行することに伴い、三部氏の役職は取締役代表執行役社長へと名称変更。八郷氏は退任する予定だという。

 ホンダは、「技術は人のため」というホンダ創業時から変わらない、社会課題解決への姿勢をさらに強めることで、持続した成長・進化を実現していくとしている。

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