日本レース写真家協会(JRPA)は、2020年1月15日(水)以降に順次全国2箇所(東京、名古屋)で写真展『COMPETITION』を開催する。
JRPAは日本で唯一のモータースポーツ写真家協会であり、世界各地のサーキットでこのスポーツにおける選手の“生き様”を写し取っている。
開催される写真展『COMPETITION』は、2019年度に会員の写真家が撮影した、2輪、4輪モータースポーツシーンの中から、選りすぐった渾身の1枚を組み合わせて展示するものとなっている。
モータースポーツも、その他のスポーツ同様に数々の人間ドラマに溢れている。高速で走るマシンに目をうばわれがちだが、それを操り、最高の結果を求めて戦う選手たちの姿がそこにある……そんな写真家の想いが詰まった“作品”が会場で展示されることになる。
写真展の開催期間は東京会場が2020年1月15日〜26日、時間11時〜20時までとなっている。東京での会期終了後、名古屋会場での展示が行なわれる予定だ。いずれも入場料は無料となっている。
イベントの詳細はJRPA公式ホームページ(http://www.jrpa.org/)まで。
■日本レース写真家協会展『COMPETITION』開催概要
【東京会場】AXISギャラリー
東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F
開催日:2020年 1月15日(水)〜 1月26日(日)
開館時間:11時〜20時
【名古屋会場】 アーツギャラリー名古屋
愛知県名古屋市中区栄4-16-23 名古屋ビジュアルアーツ1号館1F
開催日:2020年 3月11日(水)〜 3月22日(日)
開館時間:平日10時〜18時 日・祝日10時~16時 ※13日(金)、14日(土)、21日(土)は休館となります。
【日本レース写真家協会について】
日本レース写真家協会(Japan Racing Photographers Association/略称JRPA)は1971年に創立された、プロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。
現在61名の会員と15名の特別会員が在籍し、FIA/FIM/JAF/MFJ等の公認イベントを新聞・雑誌等での報道目的を主体に、長年に渡り撮影してきた豊富な経験と実績がある。国内はもとより海外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく幅広く撮影を続けている。
また、写真教室や撮影会などの協力や、サーキットでのアマチュアレース・フォトグラファー向け撮影講習会なども積極的に行い、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでいる。
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