【NISMO Fes】松田次生「2017年マシンの方向性は見えている」

シェア
コメント
【NISMO Fes】松田次生「2017年マシンの方向性は見えている」
執筆: 田中健一
2016/12/12 0:58

佐々木大樹が各チームを”採点”するスーパーGTトークショーが開催。また松田次生が2017年車の印象を語った。

Nismo Festival 2016
ジョアオ・パオロ・デ・オベライオ, 安田裕信, ロニー・クィンタレッリ, 松田次生
ドライバーサイン会
松田次生, ロニー・クィンタレッリ
松田次生, ロニー・クィンタレッリ
2017年 SUPER GT GT500仕様のNissan GT-R NISMO GT500
#1 MOTUL AUTECH GT-R
GTRたち
#23 NISSAN GT-R NISMO GT3
#48 DIJON Racing GT-R
#3 B-MAX NDDP GT-R
#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
#12 カルソニック IMPUL GT-R
#12 カルソニック IMPUL GT-Rと#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R

 富士スピードウェイで行われたNISMO FASTIVAL内のイベントとして、スーパーGTドライバートークショーが行われた。このトークショーには、2016年のスーパーGT GT500クラスに参戦した#1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、#12 カルソニック IMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)、#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(柳田真孝/佐々木大樹)、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/千代勝正)の4チーム8人のドライバーが登場した。

 このトークショーは、”なぜか”佐々木が各チームを採点していく形式で行われた。

 最後までタイトルを争った#1 MOTUL AUTECH GT-Rは、佐々木採点では80点と好評価だった。クインタレッリが「最初の2レースは良かったね」と語ると、チームメイトの松田は「僕らのチームカラーは赤です。今年は(プロ野球の)広島カープも調子良かったですから、『神ってる!』と思いましたよ」と今年の流行語を使って語ったが、あまり笑いを取ることができなかった。

 佐々木採点60点の#12 カルソニック IMPUL GT-Rは、取りこぼしがあった。これについては安田も「勿体なさすぎるレースが多かったですね」と、認めた。

 #24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rは今季2勝を挙げた。このチームに所属する佐々木は自ら「75点!」と好評価。「2回勝てたのは良かったと思います」と自評した。チームメイトの柳田も「来年はタイヤ無交換じゃなくても勝てるようにしたい」と、チーム監督の近藤真彦と同じ回顧だった。

 今季1勝もできなかった#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rに、佐々木は45点と厳しい採点を下した。本山は「遅かったわけじゃないんですけどね」とこれに返した。

 また来年の抱負についてもそれぞれのドライバーが語った。

 安田は「来年は佐々木に100点もらえるように……」と語ると、その佐々木は「来年は自分に120点付けられるように」と語り、最後まで美味しいところを持っていった印象だ。

 また千代は一昨日(12月9日)に30歳になったばかり。「来年は30歳になって初めてのシーズンになります。その年こそチャンピオンを!」と期待を語った。

 来年はレギュレーションの変更に伴い、マシンも大きく変わる。この日も登場したNISSAN GT-R NISMO GT500をテストで乗った松田は「来年のマシンも大丈夫!」と太鼓判を押すと、チームメイトのクインタレッリも「またニッサンの年になるように」と期待感を示した。

 ちなみに、2017年マシンの印象についてさらに松田に尋ねると、彼はmotorsport.comに次のように語ってくれた。

「ダウンフォースは減ってるんで、まだそれに合わせきれていないです。でも、良い方向性は見えています」

「(ダウンフォースが減っているのは)ものすごく感じます。フロント(のグリップ)がない感じですね。最高速は、富士以外では伸びると思います。富士は、元々ロードラッグでしたから」

「来季については、まだどうなるかわかりませんが、やれることはしっかりやりたいと思います」

 なお、トークショーの後には、スーパーGT、スーパー耐久、ブランパン耐久シリーズなどに参戦するチームによる本気バトル”NISMO GP 2016”が開催。12周で争われたこのレースは、当初#1 MOTUL AUTECH GT-Rがリードしていたものの、中盤で#12 カルソニック IMPUL GT-Rがこれを逆転。最後は5.348秒の差をつけてトップチェッカーを受けた。GT300クラスに参戦していた#3 B-MAX NDDP GT-Rは、首位と同一ラップでフィニッシュしたが、ピットレーンの速度超過で1000秒のタイム加算ペナルティが課せられた。また、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rは接触があったようで、マシンのフロント部を壊し、9周を走ったところでリタイアを喫している。

【関連ニュース】

日産とニスモ、2017年 SUPER GT GT500仕様のNissan GT-R NISMO GT500を発表

ニスモ片桐社長「まずはGT500のタイトル奪還が目標」

星野監督「来年は佐々木でいく」と爆弾発言!?

日産ドライバーたちがトークショーに集結!

快晴の富士スピードウェイで、ニスモフェス開幕

 

 

次の General ニュース
【F1】グロージャンが氷上レースに復帰。今季初の表彰台を目指す

前の記事

【F1】グロージャンが氷上レースに復帰。今季初の表彰台を目指す

次の記事

ジェンソン・バトン、レース・オブ・チャンピオンズ出場決定!

ジェンソン・バトン、レース・オブ・チャンピオンズ出場決定!
Load comments

この記事について

シリーズ General
イベント Nismo Festival
サブイベント Nismo Festival 2016
ロケーション 富士スピードウェイ
執筆者 田中健一
記事タイプ 速報ニュース