SGT王者たちも夢中に! motorsport.comコーナーのレーシングシミュレータが盛況
大阪オートメッセにmotorsport.comコーナーが登場。レーシングシミュレーター体験のコンテンツが人気を集めている。
土屋圭市、高木真一、大島和也、福住仁嶺、ピエール北川 / Keiichi Tsuchiya, Shinichi Takagi, Kazuya Oshima, Nirei Fukuzumi, Pierre Kitagawa
吉田知弘
インテックス大阪で開催中の大阪オートメッセ2020。CARトップブース内のmotorsport.comコーナーに設置中のレーシングシミュレーターに昨年のスーパーGTチャンピオンが挑戦。盛り上がりをみせた。
今回、CARトップブース内のmotorsport.comコーナーにアクセス社製の7軸シリンダ制御のレーシングシミュレーターを2台設置。スーパーGT開幕戦の舞台である岡山国際サーキットで、GT500車両をドライブする体験イベントを実施している。
イベント初日から一般の来場者も多く挑戦しているが、トークショー出演などのためにオートメッセに来場しているスーパーGTドライバーもシミュレータを体験。初日には23号車NISMOのドライバーを務める松田次生が、自身の出演イベントの合間を縫って体験した他、2日目の15日には昨年のスーパーGTでタイトルを獲得した大嶋和也、高木真一、福住仁嶺がブースを訪れた。
特に今季GT500クラスにステップアップする福住は、ドライビングシートに収まるとレースの本番さながらの真剣な目つきに変わり、果敢なアタックを披露した。大嶋も同じようにシミュレーターに乗り込み、真剣な表情でアタックに臨んでいたのが印象的だった。
今回のイベントではあくまで多くの方にシミュレーターを体験してもらうことが目的であるため、ラップタイム等は細かく記録していないが、何度もアタックを繰り返した福住がこの週末でベストとなる1分25秒963を記録。初日の松田に加え、大嶋、高木を大きく上回る速さをみせた。
普段は間近で見ることができないスーパーGT現役ドライバーたちの走りに、多くの来場者が足を止めて彼らの走りを見入っていた。
また現役ドライバーの他、GT-R開発のキーマンである日産の田村宏志氏や、ピエール北川アナウンサーもこのシミュレータを体験した。
このシミュレーター体験は16日(日)も大阪オートメッセの6AホールにあるCARトップブース内で開催。体験実施時間など細かいスケジュールは、motorsport.com日本版の公式ツイッターで掲載されている。
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