RoCネイションズカップ:接戦制したチーム・ドイツが連覇で8勝目

レース・オブ・チャンピオンズのネイションズカップが行われ、チーム・ドイツが昨年に続き優勝を飾った。

 サウジアラビアの首都リヤドで開催されている今年のRoC(レース・オブ・チャンピオンズ)。国別対抗戦であるネイションズカップが行われ、DTMドライバーのルネ・ラストと、元ポルシェLMP1チームのドライバーであるティモ・ベルンハルトがタッグを組むチーム・ドイツは、ファン・パブロ・モントーヤ/エリオ・カストロネベス組のチーム・ラテンアメリカを破り優勝を飾った。

 チーム・ドイツは昨年もこのネイションズカップで優勝しており、2連覇を達成したが、ラストとベルンハルトがRoCでペアを組んだのはこれが初めてのことである。また今回の勝利によってネイションズカップにおけるチーム・ドイツの優勝回数は"8"となった。なおこれまでの7勝にはいずれもF1ドライバーのセバスチャン・ベッテルが関わっているが、ベッテルのいない優勝も初めてのことだ。

 グループAに振り分けられていたチーム・ドイツは、グループステージをトップで通過し、一番最初に準決勝進出を決めた。そして準決勝では第1試合にて地元チームであるチーム・サウジアラビア(ヤジド・アル-ラジヒ/アハメド・ビン・カーネン)を下し、決勝へ進んだ。

 一方グループBに振り分けられたチーム・ラテンアメリカは、グループステージでの勝利数がチーム・スウェーデン(ヨエル・エリクソン/ヨハン・クリストファーソン)と並んだため、タイブレークレースを行うことに。その前には、機械トラブルによって彼らのベストタイムが記録されておらず、当初はチーム・スウェーデンの勝利がアナウンスされてしまう事態にも陥ったが、無事にグループステージを突破した。

 そして決勝では、ラストがカストロネベスを破り、ネイションズカップの優勝を掴んだ。ラストとカストロネベスは接戦だったが、カストロネベスが小さなミスを犯してしまったことでラストの勝利が決まった。最終的な両者の差は1.5秒だった。 

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この記事について
シリーズ General
イベント名 レース・オブ・チャンピオンズ
ドライバー René Rast , ティモ ベルンハルト
記事タイプ レースレポート