鈴鹿サーキット、国際レーシングコースの最終シケイン名称変更を発表。『日立Astemoシケイン』に
鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、鈴鹿サーキット国際レーシングコースの最終シケインの名称を、『日立Astemoシケイン』に変更することを発表した。
写真:: Suzuka Circuit
3月30日、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、鈴鹿サーキット国際レーシングコースの最終シケインについて、ネーミングライツパートナーの社名変更に伴い、
『日立Astemoシケイン』に名称変更すると発表した。
アイルトン・セナとアラン・プロストの意地がぶつかりあった1989年のF1日本GPなど、数多くの名勝負を生んできた鈴鹿サーキットの最終シケイン。かつてはこの場所にカシオの広告看板があったことから『カシオトライアングル』という名で愛されていたが、2014年3月から日立オートモティブシステムズがパートナー契約を結んで命名権を取得、名称も「日立オートモティブシステムズシケイン」となった。
今回の名称変更は、日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業が合併して2021年1月1日に『日立Astemo(アステモ)株式会社』が発足。ネーミングライツパートナーの社名が変更になったためだ。
すでに同シケインのフェンスやバリアは、スーパーGTのGT500クラスに参戦する17号車Astemo NSX-GTと同じく、Astemoのブランドカラーである赤と黒に模様替えされている。新たな装いとなったこのコーナーで、これまでのようにまた名勝負が繰り広げられていくだろう。
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