鈴鹿サーキットがS字コーナーのネーミングライツ契約を締結。エナジードリンク『ASURA』の名を冠し『ASURA S字コーナー』に
鈴鹿サーキットでは2024年の2&4レースより、S字コーナーを『ASURA S字コーナー』と呼称することを発表した。
鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社は3月7日にプレスリリースを発行。S字コーナーのネーミングライツ契約を新たに締結したことを発表した。
ドライバーの腕が試される世界屈指のドライバーズサーキットとして知られる鈴鹿。その中でも、特にチャレンジングだと評されるのが、2コーナーを立ち上がってから左、右、左と切り返すS字コーナーだ。
そのS字コーナーのネーミングライツパートナー契約を締結したのが、エナジードリンクの『ASURA(アスラ)』だ。
アスラは「『人類を最高の状態」』をコンセプトに、世界レベルのエネルギー成分を配合」しており、シルトリン、アルギニン、BCAA、マレートなど、1本250mlあたり他社製品の約7倍〜20倍の有効成分が含まれているため、「アスリートやビジネスマン、アーティストなど様々な人やシーンで圧倒的な瞬発力・強力なパワーをもたらしてくれるカフェイン無添加の革新的なハイスペックエナジードリンク」とPRしている。
味はフランボワーズの甘酸っぱい香りと、シトラスの柑橘系特有の爽やかな香りの相乗効果による味のキレ・爽快感を実現しており、さらにカフェイン無添加でアンチドーピング検査済み。様々な場面で様々な人々のパワーを開放するようなドリンクだという。
S字コーナーの新たな呼称は、今週末3月9日、10日に開催されるNGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースよりスタートすることになっている。
なお鈴鹿サーキットは昨年、長らく『ダンロップ』の名で親しまれてきたターン7のネーミングライツも新たに取得しており、同コーナーは現在『NIPPOコーナー』と呼ばれている。
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