General 2023 鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー

初披露の車両から懐かしのあの名車まで……! コンテンツ盛り沢山の鈴鹿モータースポーツファン感謝デーが閉幕。2日間で2万3000人を動員

鈴鹿サーキットでは3月4日、5日にかけて『2023 鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』が実施され、延べ2万3000人を動員した。

戎井健一郎

公開日時: 2023/03/05 10:07

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2023 鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー

 春の訪れを感じさせる昨今。国内モータースポーツのシーズン開幕も徐々に近付いている中、『2023 鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』が3月4日、5日にかけて実施された。

 毎年恒例のイベントである鈴鹿でのファン感謝イベントは、今年も盛り沢山の内容となった。まず国内トップカテゴリーのスーパーフォーミュラとスーパーGTは、公式テストの開始やシーズン開幕を目前に控えているタイミングということで、参戦車両がファンの前でお披露目された。

オープニングの様子

オープニングの様子

Photo by: Masahide Kamio

 スーパーフォーミュラに関しては、今季は新型車両『SF23』導入のタイミング。初日にはその新車両のシェイクダウンが行なわれ、2日目にもフリー走行が実施されるなど、公式テストに先立って各チームが精力的に走行を重ねた。またスーパーGTも、ニスモ系の2台(#3 Niterra MOTUL Z, #23 MOTUL AUTECH Z)とイベント前日にクラッシュした#64 Modulo NSX-GTを除いたGT500クラスの12台が集結し、新カラーリングやテスト限定カラーリングのマシンをファンの前で走らせた。

SUPER GT GT500 プレシーズンマッチ

SUPER GT GT500 プレシーズンマッチ

Photo by: Masahide Kamio

 ファン感を彩ったのは新型車両だけではない。多くの懐かしのマシンが鈴鹿を駆け抜けた。『100周年記念 ル・マン24時間レース Legends』と題されたイベントには、歴代のル・マン24時間車両が17台参加。昨年のル・マンを制したTOYOTA GR010 HYBRIDから、古くは1950年代の車両まで、バラエティに富んだラインアップが“ル・マン式”のグリッドからスタートを切っていった。

100周年記念 ル・マン24時間レース Legends

100周年記念 ル・マン24時間レース Legends

Photo by: Masahide Kamio

 またフェラーリのF1マシン2台も参加。1989年のフェラーリ640(F189)と2012年のフェラーリF2012が鈴鹿に登場した。F2012は走行中止となり、640は初日にトラブルに見舞われるというハプニングもあったが、F2012はエンジン始動パフォーマンスでファンの耳を楽しませ、640は2日目に無事走り切ることができた。

 ファン感の期間中には大きなニュースも。スーパーフォーミュラを主催する日本レースプロモーションの会長が、今年4月より中嶋悟氏から近藤真彦氏に交代することが発表されたのだ。近藤新会長は記者会見を終えた後、中嶋現会長と共にスーパーフォーミュラのプレゼンテーションイベントに登場。ファンの前で所信表明を行ない、さらに2月の大地震で被災したトルコへの支援の気持ちを表するため、トルコ人ドライバーのジェム・ブリュックバシェを囲んでドライバー全員での記念撮影を行なった。

 

Photo by: Masahide Kamio

 その他、「新・永遠のライバル対決」や「ファン感スペシャルバトル」、さらにはトークショーなど、イベントならではの試みも多数実施されたモータースポーツファン感謝デー。翌3月6日からはスーパーフォーミュラの公式合同テストが実施される。

→イベントフォトギャラリーはこちら

 

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