鈴鹿サーキットのヘアピンカーブ、命名権契約により『NISSINブレーキヘアピン』に
鈴鹿サーキットは、ネーミングライツ契約によってヘアピンカーブの名称を『NISSINブレーキヘアピン』とすることを発表した。
Lance Stroll, Racing Point RP19, leads Robert Kubica, Williams FW42
Simon Galloway / Motorsport Images
鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは7月3日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース内にある“ヘアピンカーブ”について、日信工業株式会社とネーミングライツパートナー契約を締結したことを明らかにした。
この契約に伴い、鈴鹿サーキット国際レーシングコースのターン11、すなわちヘアピンカーブは、『NISSINブレーキヘアピン(英文表記:NISSIN Brake Hairpin)』という名称となる。
日信工業株式会社は、2輪・4輪用ブレーキシステムの開発・製造・販売を行なっている企業だが、ヘアピンカーブは鈴鹿サーキットの中でも屈指のブレーキングポイント。過去には小林可夢偉がF1でオーバーテイクショーを見せた場所でもある。
NISSINブレーキヘアピンの名称使用開始日は2020年4月1日となっているため、今シーズンのモータースポーツイベントからこの名称が使われることになるだろう。なお、今年8月に鈴鹿サーキットで開催が予定されていた鈴鹿10時間耐久レース、同じく10月に予定されていたF1日本GPは、既に中止が決定しているが、2輪の鈴鹿8時間耐久ロードレースに関しては、10月30日〜11月1日に開催する形で調整が進んでいる。
またスーパーGTは8月22日〜23日と10月24日~25日に、スーパーフォーミュラは12月5日~6日に鈴鹿サーキットでのレースが予定されている。
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments