元WGPライダーの青木拓磨、GTワールドチャレンジ・アジアの富士ラウンドへ参戦
元GPライダーである青木拓磨は、7月下旬に開催されるGTワールドチャレンジ・アジアの富士ラウンドに参戦する。
7月14日、元WGPライダーである青木拓磨が、7月23~24日に開催されるGTワールドチャレンジ・アジアに参戦することが発表された。
1998年のテストで負った脊髄損傷によって下半身不随となった青木だが、現在彼は四輪レースへと戦いの場を移しており、2021年にはル・マン24時間レースにも参戦するなど、様々なレースで挑戦を続けている。
今回青木が参戦するGTワールドチャレンジ・アジアは、SROモータースポーツが展開するシリーズのひとつ。2020、2021年は新型コロナの影響により未開催となっていたため、3年ぶりの開催となる。
青木は今回、BMW M2 CSレーシングをドライブ。チームメイトは⾼橋裕史だ。チャレンジを続ける青木が、どんな走りを見せるのか、GTワールドチャレンジ・アジア富士ラウンドには普段以上の注目が集まりそうだ。
■チーム体制
カーナンバー:#101
エントラント名:Regal Top Racing with TAKUMA
ドライバー:⻘⽊拓磨 / ⾼橋裕史
⾞両:BMW M2 CSレーシング
Be part of Motorsport community
Join the conversation記事をシェアもしくは保存
Top Comments
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。