2021年の東京モーターサイクルショー、新型コロナの影響鑑み開催中止が決定
東京モーターサイクルショー協会は、2021年春に予定されていた「第48回東京モーターサイクルショー」を新型コロナウイルスの感染リスクを鑑みて中止すると発表した。

2020年初頭より世界各国、及び日本で拡大してきた新型コロナウイルスは様々なイベント開催に影響を与えてきたが、2021年春予定のイベントも影響は免れることができなかったようだ。
9月28日、東京モーターサイクルショー協会は2021年春に開催予定だった「第48回東京モーターサイクルショー」の開催を中止すると発表した。
東京モーターサイクルショー協会は2020年春開催予定だった第47回を、新型コロナウイルスの感染リスクなどを考慮した結果、中止するという判断を下しているため、2年連続での開催中止となった。
協会は他業界の状況も窺いつつ、次回開催に向けて鋭意準備を進めてきたが、ウイルスの感染収束の兆しがいまだ見えず、2021年春においても感染リスクがなくなることが予測できないため、来場者及び出典関係者の健康と安全を第一に考え、開催中止の判断に至ったと説明している。
なお今後は新型コロナウイルスの収束状況を窺いつつ、2022年の開催を目指すとした。
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