
執筆: 吉田知弘
2019/01/13 14:32
1月13日に閉幕した東京オートサロン2019の総来場者数が発表され、過去最多となる33万666人を動員した。




千葉県の幕張メッセで1月11日~1月13日まで開催された東京オートサロン2019。実行委員会から3日間合計の総来場者数を発表され、過去最多となる33万666人が来場した。
カスタムカーの祭典として知られ、今年で37回目を迎えた東京オートサロン。近年では自動車メーカーが大型ブースを出展するなど、今年も合計426社、906台の車両が出展された。
特に今年はトヨタが次期スーパーGTのGT500マシンであるスーパーGTのコンセプトバージョンをお披露目したほか、ホンダ陣営は早々に2019年のスーパーGTドライバー体制を発表。その他にもGT300クラスのいくつかのチームが体制発表やマシンのお披露目を行うなど、話題が多い週末となった。
12日から始まった一般公開日では、やはり一番人気はスープラで朝から夕方にかけて常に多くの人でブースが埋め尽くされていた。
さらに、今年は14日が成人の日で3連休ということもあり、最終日は遠方からの来場者も多かったのか、前年の記録を9000人も上回る12万7177人が来場。会場内はもちろん、周辺の駐車場や最寄りのJR海浜幕張駅などは例年にないほどの混雑ぶりとなった。
最終的に前年よりも約1万人多い33万666人が来場し、過去最高の動員数となった。なお、2020年の東京オートサロンは同じ幕張メッセが会場となり1月10日(金)~1月12日(日)の日程で開催されることが、実行委員会から発表されている。
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シリーズ | General |
イベント | 東京オートサロン2019 |
執筆者 | 吉田知弘 |
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