General
角田裕毅、カートイベント発案の経緯語る。主目的はチャリティとモータースポーツ振興……自分たちも“何でもあり”で楽しむ!「いつもはルールに縛られているので(笑)」
カートイベント『角田裕毅プレゼンツ カートウォリアーズ』の発起人である角田裕毅は、イベントの発案に至った経緯について語った。
戎井健一郎
公開日時: 2024/04/01 3:31
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

4月9日、F1ドライバーの角田裕毅が発起人のカートイベント『角田裕毅プレゼンツ カートウォリアーズ』がシティサーキット東京ベイで開催される。F1日本GPを前に来日した角田に、発案の経緯などを聞いた。
『角田裕毅プレゼンツ カートウォリアーズ』は、角田と親しい国内トップドライバーがメーカーの垣根を超えて集結し、シティサーキット東京ベイのEVカートで対決するというイベント。参戦予定のドライバーは角田の他、小高一斗、大湯都史樹、阪口晴南、山下健太、福住仁嶺、太田格之進、牧野任祐がアナウンスされている。イベントは無料観覧できるようで、その模様はJ SPORTSで中継されることになっている。
F1で世界中を転戦する忙しい日々を送る中、日本でカートイベントを開催することを発案した角田。彼はこちらもシティサーキット東京ベイで開催されたイベント『FIA ガールズ・オン・トラック』にスペシャルゲストとして登場した際、囲み取材の中で発案の経緯について説明した。
普段はプロのレーシングドライバーとして、レギュレーションに縛られてレースをしている角田。彼はルールに縛られず思いっきりレースを楽しみたいと考えており、それが「カートのイベントがしたい」という思いの根源にあったという。
「発案のきっかけになったのは、友達とレンタルカートで走ったことでした」
「そこにはルールがないんですよね。普段はルールに縛られてやっていますが、ルールに縛られずに思いっきりレースをする楽しさって、なかなか味わえないと思います」
「どのレースにもルールがありますが、そこをできるだけ無くしたい。何なら相手をスピンさせてもOKという感じで……(笑)。それはもうガチガチのバトルで、プロドライバーが戦ったら面白いんじゃないかということで、こういった企画を発案しました」
角田によると、イベントのコンセプトはふたつあり、まずひとつは今年1月に発生した能登半島地震のチャリティ。そしてもうひとつは、日本におけるモータースポーツ振興の手助けをしたいという思いだという。
「最近はモータースポーツ業界、特にカート業界は少し人気が下火になってしまっているので、モータースポーツを活気付ける手助けをしたいです」
「海外ではF1、モータースポーツの人気が上昇しています。日本も少しずつは上がっていると思いますが、海外ほどではないと思います。そこでさらに活気を付けて、昔アイルトン・セナが活躍していた頃のような活気とする手助けができればと思っています」
モータースポーツ、特にカート界を盛り上げるという意味では、東京都心に位置してアクセスの良いシティサーキット東京ベイでイベントを開催するということは、道ゆく通行人も含め、非常に多くの人々の関心を集めるきっかけになるかもしれない。角田もそういった点を期待しているという。
「僕が小さい時は、東京の中心にこれだけ近いところでカートができることはなかったですし、気軽に来れるのは良いと思います」
「レンタルカートはすごく気軽にできるものです。免許を持っていなくても、前進して曲がることさえできれば運転できますし、そこで運転の楽しさ、友達と一緒に走る楽しさを身近に感じられます」
「だからこそ今回このアクセスの良い施設を使って、今までモータースポーツに興味がなかった人にも『近いから行ってみよう』という感覚で来てもらえると嬉しいですし、そういう意味でもシティサーキット東京ベイはイベント開催にバッチリな場所だと思いました」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 フォーミュラE東京E-Prixから一夜。東京ビッグサイトでは31日もモータースポーツ関連コンテンツが満載
次の記事 TVアニメ『HIGHSPEED Étoile』とコラボしたレーシングチームが誕生! 川合孝汰監督のもと女性ドライバー2名が挑戦
More from
戎井健一郎

スーパーGT第6戦SUGOのエントリーリスト発表。前戦大クラッシュの埼玉Green Braveも名を連ねる
スーパーGT
スーパーGT 5 日前
スーパーGT第6戦SUGOのエントリーリスト発表。前戦大クラッシュの埼玉Green Braveも名を連ねる

「こんなもんでいいんだよ」ベテラン野尻智紀が、初優勝を渇望する相方・佐藤蓮に与えたかった“気付き”
スーパーGT
スーパーGT
第5戦:鈴鹿
19 日前
「こんなもんでいいんだよ」ベテラン野尻智紀が、初優勝を渇望する相方・佐藤蓮に与えたかった“気付き”

“エンジョイ中”の日本に残る? それともフォーミュラE行きか? 去就注目のオサリバン「今はFEチームの決定を待っているところ」
スーパーGT
スーパーGT 20 日前
“エンジョイ中”の日本に残る? それともフォーミュラE行きか? 去就注目のオサリバン「今はFEチームの決定を待っているところ」
最新ニュース

序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定
F1
F1 F1
スペインGP
2 時間前
序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定

タイトル争い首位浮上のマルケス、100点超の差縮める超絶追い上げは「ライバルからのプレゼントありき。甘美な味わい」
MotoGP
MGP MotoGP
サンマリノGP
2 時間前
タイトル争い首位浮上のマルケス、100点超の差縮める超絶追い上げは「ライバルからのプレゼントありき。甘美な味わい」

レーシングブルズ、スタート直後にサインツJr.と接触の角田裕毅は「少なくとも1周0.5秒をロスしていた」と語る
F1
F1 F1
スペインGP
3 時間前
レーシングブルズ、スタート直後にサインツJr.と接触の角田裕毅は「少なくとも1周0.5秒をロスしていた」と語る

アストンマーティン&ホンダ、共に進める”改善”にはまだまだ余地あり「シャシーの開発は、PUの開発よりも早く進歩できることを忘れてはいけない」
F1
F1 F1
スペインGP
3 時間前
アストンマーティン&ホンダ、共に進める”改善”にはまだまだ余地あり「シャシーの開発は、PUの開発よりも早く進歩できることを忘れてはいけない」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録