ベッテルとハッキネン、レース・オブ・チャンピオンズ2023に出場決定。ベッテルとしてはF1引退後初レースに

1月にスウェーデンで行なわれるレース・オブ・チャンピオンズ2023に、4度のF1世界王者セバスチャン・ベッテルと2度のF1世界王者ミカ・ハッキネンが登場することが明らかになった。

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 2023年1月28〜29日にかけて、スウェーデンの海辺のリゾート地ピテ・ハブスバッドで開催される来年のレース・オブ・チャンピオンズ(ROC)。再び凍てつくバルト海に特設される雪と氷のサーキットを舞台に行なわれるROC2023には、セバスチャン・ベッテルとミカ・ハッキネンと、複数回F1タイトル獲得ドライバーが出場する。

 ベッテルはROCの”国別対抗戦”ネーションズカップで6度の優勝経験がある。ROC2022では、ラリー界の”生ける伝説”ことセバスチャン・ローブに個人トロフィーを奪われたものの、9月14日(水)に発表された最初の6名のドライバーのひとりとして、再びROCへ参加することがわかった。

 ベッテルは今年限りでのF1引退を表明しており、ROC2023が引退後初めてのレースイベントとなる。

「F1引退後の初レースとしてROCほど相応しい場所はない」とベッテルは語る。

「今回で11回目の参加になるけど、特別なイベントだし、とても楽しいから何度も訪れているんだ」

「雪道や氷上でのレース経験はあまりないから、今年初めのスウェーデンでは勉強になった。それに個人戦でセバスチャン・ローブと決勝に進出できたのは嬉しい驚きだった」

「今は再び走るのが待ち遠しいし、早くROCスタイルの氷上レースがやりたいよ。そしてまた、チーム・ドイツがROCネーションズカップのタイトルを獲得する手助けができたらと思う」

Press Conference, Mika Hakkinen

Press Conference, Mika Hakkinen

Photo by: Jerry Andre / Motorsport Images

 ベッテルは、2022年大会でファンの人気を集めたハッキネンと再び対峙することになる。

 1998年と翌1999年にマクラーレンで世界王者となったハッキネンは、ROC2023に向けて次のように語っている。

「今年始めてROCに参加したけど、また参加できるのは嬉しいよ」

「このイベントの雰囲気はとても良いし、多くの素晴らしいドライバーに会うことができる。主催者のみんなも素晴らしい働きぶりだ」

「アークティックラリーは何度か走った経験があるから、少なくとも氷上を走ったことはあるんだ。今回はそれが役立つといいんだけど……」

 ROC2022では、チーム・ノルウェーのペーター&オリバー・ソルベルグの親子ペアが、チーム・アメリカのジミー・ジョンソン&コルトン・ハータ組を破って優勝。ROC2023はタイトル防衛戦となる。

 世界ラリー選手権で4度の優勝を誇るヨハン・クリストファーソンや、Wシリーズ3連覇が近いジェイミー・チャドウィックも参加が決定。今後、さらに多くの参加ドライバーが発表される予定だ。

 
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