ホンダ・サンクスデー⑥:アロンソMotoGPバイクで激走。超豪華イベントに幕
大盛り上がりの『Honda Racing THANKS DAY 2016』は、アロンソ&マルケス、バトン&ペドロサの夢の競演で幕を閉じた。
フェルナンド・アロンソとマルク・マルケス(Fernando Alonso & Marc Marquez)
ツインリンクもてぎで開催された『Honda Racing THANKS DAY 2016』は、2&4スーパー・パフォーマンスと銘打って夢の競演が行われた。
MotoGPのファクトリーバイクRC213Vや、今季のスーパーGT500クラスを戦ったNSX CONCEPT-GT、スーパーフォーミュラのマシンに加え、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトン、佐藤琢磨がドライブするNSXなど、ここでしか見られない豪華なラインアップで走行が行われた。
全車がピットに戻ると、ナンバー『14』をつけたRC213Vに、アロンソがまたがりコースイン。マルケスも再びコースインし、アロンソとの走行を楽しんだ。
「10月にチャンピオンを決めたもてぎに戻ってこられて、すごく嬉しい。これからも続けていきたいと思うので、皆さん応援よろしくお願いします」とマルケスは語った。
去年に引き続きMotoGPバイクに乗ったアロンソは、「一生忘れられない思い出になった。世界チャンピオンのマルケスと一緒に、世界最速のバイクをもてぎで乗ることができた。昨年と比べてもいい走りができたかなとも思うし、ファンの皆が喜んでくれていると嬉しい。こんな機会を与えてくれてホンダと、ファンの皆に心から感謝!」と語った。
バトンは#15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GTに、ペドロサは#17 KEIHIN NSX CONCEPT-GTに乗り、こちらもスペシャルな走行を見せた。
「金曜日にテスト走行させてもらったんだけど、すごく楽しいレーシングカーだよね。もちろんF1と比べるとパワーの面では劣るけど、ドライビングの楽しさという点ではめちゃくちゃ楽しいね」と語ったバトン。
スーパーGTへの参戦が噂されるバトンだが「皆、噂は信じないでね! とにかくみんなに今伝えられるのは、来年はゆっくり休もうかなって思ってるんだ」と釘を刺されてしまった。
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