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マクラーレンF1チームのCEO、ザク・ブラウンがGT4レースにドライバーとして参戦。570Sをドライブ

マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、オランダのザントフールトで行なわれるGT4選手権で、マクラーレン570Sのステアリングを握ることになった。

Zak Brown, CEO, McLaren Racing

Steven Tee / Motorsport Images

 マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、自身が代表を務めるユナイテッド・オートスポーツから、6月19〜20日にザントフールトで行なわれるGT4ヨーロッパシリーズのオランダラウンドにドライバーとして参戦することとなった。

 ブラウンがドライブするのはマクラーレン570S。彼が現代のマシンでレースをするのは2013年のイギリスGT選手権にMP4-12Cで参戦して以来であり、今回のパートナーはユナイテッド・オートスポーツの共同オーナーであるリチャード・ディーンだ。

 近年はヒストリックカーを中心にレース活動を行なってきたブラウンは、次のようにコメントした。

「ザントフールトでまたレーシングカーに乗られることにワクワクしている」

「私はこのチームで何度かマクラーレンのテストを行なってきたが、ようやくザントフールトでのレースに向けての準備が整ってきた」

「ここ数年はヒストリックレースに集中していたので、現代のマシンのレースに復帰することができて嬉しい」

 また、かつてF3000やル・マン24時間でも活躍したディーンは「ユナイテッド・オートスポーツの現行マシンでレースをするのは久し振りなので、マクラーレンのGT4を走らせるのがとても楽しみだ」と付け加えた。

 現在49歳のブラウンは、1990年代にイギリスF3選手権やインディ・ライツにも参戦した経験があるが、その後は主に自身が立ち上げたジャスト・マーケティング・インターナショナル社の事業に集中し、マクラーレンに加入して現在に至る。

 2012年にはブランパン耐久シリーズの3ラウンドにMP4-12Cでエントリーし、イギリスGT選手権の最終戦ドニントンでは優勝。近年はウイリアムズFW07やマクラーレンM26、ポルシェ962、ポルシェ935などのヒストリックマシンでレースに参戦していた。

 

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