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電動マシンとカスタマー・レーシングが、モータースポーツの将来を担う?

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電動マシンとカスタマー・レーシングが、モータースポーツの将来を担う?
2020/05/21 7:46

SROのCEOであるステファン・ラテルは、今回の新型コロナウイルスの危機は2020年シーズンを再構成するだけでなく、テクノロジーの方向性を変え、電動マシンとカスタマーレーシングの将来に影響を及ぼすことになると考えている。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界中の全てのモータースポーツが中断することになった。そんな中、先日NASCARはシーズンを再開させ、その初戦を実施した。その他の選手権の主催者も、保健当局からのゴーサインが出た段階で、シーズンを再開させる方法を検討している。

 SROモータースポーツ・グループのCEOであるステファン・ラテルは、7月下旬にGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・シリーズの復活を目指している。一方で同シリーズの象徴的な1戦とも言えるスパ24時間レースは、10月に延期されることになった。

 現在の新型コロナウイルスの危機は、GTレースの将来にどんな影響を与えるのか? それについてラテルCEOは次のように語った。

「私はこれまでも、10年後には電動マシンでのレースと、カスタマー・レーシングが残るだろうと言ってきた」

 そうラテルCEOは語る。

「今回の危機は、その動きを加速させているようだ」

「この数年、我々は”ファッション・カスタマー・レース”を戻した。そのため我々は、おそらく他のチャンピオンシップよりも有利な立場にあるようだ。しかし、いくつかのチームはメーカーからの恩恵を受けている。そしてここ数年メーカーのサポートが減少している。それは昨日今日始まったことではない」

「メーカーの直接的な関与と投資に大きく依存するようなモータースポーツプログラムが、今後数年で苦しむのは間違いない。電動マシンによるレースを除けば、それはほぼ確実なことだ」

「この2ヵ月の間に我々が見たことは、人々に長期的な影響を与えるだろう。環境問題は、これまで以上に重要になるはずだ」

 ラテルCEOは、気候変動への影響と従来のエンジンカーの魅力を考えると、電動マシンとカスタマーレーシングを結びつけるのは、より大きなチャレンジになる可能性があると考えている。

「自動車メーカーを含め、誰もが今のところは、電動レースとカスタマーレースを結びつけるのは難しいと考えていると思う」

 そうラテルCEOは説明する。

「我々がドライバーたちに売っているのは、興奮と感動なのだ」

「だから、明日からGTワールド・チャレンジを電動マシンによるレースにするとは言えない。V10エンジンを積むランボルギーニやフェラーリと同じような興奮を、電動マシンでも味わえるようになる前に、それをすることはできない。これにはしばらく時間がかかるだろう」

「しかし、二酸化炭素排出量を削減するためのロードマップが必要だ」

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