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motorsport.com編集長日記:「スーパーGTを世界に」

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motorsport.com編集長日記:「スーパーGTを世界に」
執筆:
2019/05/06 9:21

motorsport.com日本版の編集長が、日々経験する様々な事柄の中から、琴線に触れるようなものをピックアップ。

2019年5月6日・月曜日

 「スーパーGTを世界に」

 先週の土曜日に富士スピードウェイで行われたスーパーGT第2戦・富士500kmレースの観戦に行ってきた。

 開幕戦の岡山には行けなかったので今年初めてのスーパーGT。10連休の中日ということもあり、何と9万人を越す観客が集まったそうで、相変わらずの人気の高さに驚く。自動車メーカーの威信がぶつかり合い、レース内容も非常に濃いことが人気の秘密だろう。

 普通、自動車メーカーが参入して来ると特定のチームだけが良い思いをしがちだが、このシリーズは基本的にプライベートチームを自動車メーカーが支援するという形態を取っているので救われている。もちろん、プライベートチームの衣を借りた自動車メーカーのガチンコ勝負であることは間違いないのだが。ただ、人気に水を差すわけではないが、自動車メーカーはいかなる意図でこのシリーズに参加しているのか知りたい。レースのためのレースになっているように見て取れるのだ。それで良いのかもしれないけれど。

 ところで、この第2戦からスーパーGTはMotorsport.tvを通して日本、マレーシア、タイの3ヶ国を除いた世界中でライブ映像が見られるようになった。レースに参加している大勢の外人ドライバーがこの進歩を歓迎していると聞いた。自国のスポンサーを持ってこのシリーズに参加しているドライバーもいて、彼らは自分の活躍をスポンサーに観て貰いたい。それだけではない。東洋の島国でモータースポーツの本場欧州を凌ぐレースが行われていることが、世界中のレースファンの知るところとなる。ついに日本のモータースポーツを輸出する時代が訪れたということだろう。少々遅かった気もするが。

 来る11月にはドイツのDTMとスーパーGTの交流戦が行われることが正式に発表された。10台を超えるDTMカーが富士にやって来てスーパーGTのマシンと一騎打ち。これも楽しみだ。しかし、将来定期的に交流戦をやるにしても欧州と日本は余りに遠い。その物理的な距離をいかに縮めるかが課題だろう。まあ、問題が大きいほど達成感は大きいはずだから、期待しながらフォローしていこう。

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この記事について

シリーズ スーパーGT , 編集長日記
執筆者 赤井邦彦