アロンソ、デイトナ予選は”人生で最も重要度低い”と語るも結果に満足

アロンソはデイトナ24時間の予選を終え、ポールポジションから1秒以内の13番手という結果に満足しているようだ。

 ユナイテッド・オートスポーツからIMSAウェザーテックスポーツカー選手権の開幕戦、デイトナ24時間に参戦しているフェルナンド・アロンソ。予選ではポールポジションから0.925秒差の13番手となったが、彼は最初のアタックで他のLMP2ドライバーを上回ったことに満足しているようだ。

「これは24時間レースだ。おそらく、僕の人生の中でこれほど重要じゃない予選はなかっただろう」

 そうアロンソは語った。

「いつもは、60から70周で予選結果からリカバリーしなくちゃいけない。でも、今回は24時間ある」

「幸いにも、予選は今週末の重要なポイントではなかった」

 アロンソの乗る23号車のリジェJS P217は13番手から決勝をスタートする予定だ。彼らの前にはキャデラックやアキュラ、マツダといったDPiクラスの他、LMP2クラスのオレカ07が5台入っている。それでもアロンソはオレカの1台と、ユナイテッド・オートスポーツの姉妹車を含むリジェ2台を上回った。僚友の32号車は、世界耐久選手権(WEC)のLMP2クラスでの経験が豊富なブルーノ・セナがドライブしていた。

「僕たちにとって良いセッションだったと思う」とアロンソは述べた。

「最終的にトラフィックがない状態で数周できたのは良かった。フリー走行ではトラフィックがひどくて、いろんなことが起こっていた。だけどプロトタイプマシンでの初めての予選で、ラップをまとめることができ、マシンにさらにもう少し慣れることができた」

「アタックラップには満足しているし、マシンのバランスにもだいたい満足できている。さらに改善を進めもう少しスピードを上げる必要はあるけど、全体的に僕たちは良い仕事ができたと思う」

「リジェ勢の最速になれて嬉しい。それも大差だ。僕たちのチームの姉妹車には、LMP2クラスの世界チャンピオンであるブルーノ・セナがいるのに。WECとは違うマシンに乗っているけどね。僕たちには競争力があると思っているし、最大の結果を残せたと思っている」

将来のル・マン参戦に向けたデータ蓄積

 アロンソは今週末の目標について、ル・マン24時間への参戦を含む将来のための経験を得ることであると再確認した。

「ここに来る前から、僕たちのパッケージが最速ではないことは分かっていた」

「だけど同時に、パフォーマンス不足を補うには十分な長さのレースだと思う。僕たちはすごく新しいチームだ。僕とランド(ノリス)というルーキーがふたりマシンに乗っていて、学ぶことも沢山ある」

「競争力を発揮し、速くなければならないというプレッシャーがないのは良いことだ。今回は学習のレースになる。そして、いつの日かル・マン24時間に参戦するための準備だ」

「このレースもそうだし、ル・マンのこともリスペクトする必要がある。僕よりも経験豊富で、僕よりも準備が整っているドライバーがたくさんいることが分かっているからだ。だからもし彼らと同じくらい準備を整え、経験を積みたいなら今週末は完璧なチャンスだ」

「同時に、昨年のLMP2クラスのベストドライバーもいる。彼らは僕たちの少し後ろにいる。だから今回の予選は僕たちにとってサプライズだったし、かなり嬉しい」

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ IMSA
イベント名 デイトナ24時間
サーキット デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム United Autosports
記事タイプ 速報ニュース