アロンソ「ル・マン参戦への”準備”として、デイトナ24時間を活用する」

アロンソは今月末のデイトナ24時間に向け、公式テストに参加中。今回のレースが、将来ル・マンに参戦する上で絶好の準備になると語る。

 フェルナンド・アロンソは、将来のル・マン参戦に向けて耐久レースを楽しむことができるか、その評価のために今年のデイトナ24時間を活用するという。

 アロンソは今月末のデイトナ24時間レース参戦に先立ち、現在公式テストに参加している。また、昨年11月にはバーレーンでトヨタTS050を走らせており、早ければ今年にも、トヨタの一員としてル・マン24時間レースに参戦する可能性がある。

「このレースに参戦することは、僕にとって耐久レースでドライブするための第一歩だ。このレースがどんなものなのか、そして僕がどのくらいこのレースを楽しむことができるか……それを見極めたいと思う」

 そうアロンソは語った。

「願わくば、ポジティブな答えが出るといいね」

「デイトナ24時間が終われば、これらのレースやル・マンに対してより深く理解しているはずだ。ル・マンは、僕の”3冠”のターゲットのうちのひとつだ」

「だからもし今年のル・マン24時間に出るのなら、インディ500には出ないだろう。でもうまくいけば来年、インディ500への参戦を再び計画することもできる」

 3日間にわたるデイトナ24時間公式テストの初日、アロンソは最初のセッションで5周を走行した。これは、昨年5月にインディ500にデビューした際のモノによく似たアプローチだとアロンソは語る。

 しかし彼はまた、チームメイトのフィル・ハンソンとランド・ノリスと力を合わせ、勝利のために戦うことを誓う。

「多かれ少なかれ、インディアナポリスとゴールは同じだ。まず第一に、異なるドライビングスタイルを学び、耐久レースを熟知した人から色々なことを吸収したい。そして24時間を走り終えた時、より良いドライバーになろうと思う」

 そうアロンソは語った。

「耐久レースも、プロトタイプカーも、夜ドライブするのも、そしてGTマシンと共に走るのも、僕にとっては初めてのことだ。次から次へと、新しいことが出てくるんだ」

「これはかなり大変なチャレンジだ。でも、インディ500の時のように、まずは楽しむ準備ができている。もしチャンスを感じたら、そして競争力があると感じたら、頑張ってみるよ!」

”ナイトレース”へのチャレンジ

 コース上の照明が完備されていないコースで、自車のライトを頼りに走るのは、アロンソにとっては初めての経験となる。しかしこれについてアロンソは、あまり心配していないという。しかしその一方、暗闇の中で遅いクルマを追い抜くのは苦労するだろうと語る。

「まだ疑問符がついているんだ。しかしここのコースは明るいので、大きな心配にはならないと思う」

 そうアロンソは語る。

「トラフィックとGTマシンを抜く方法を考える、これが僕の主な挑戦になるだろう」

「約12時間にわたって、夜間ドライブしなきゃならない。だから僕らはそれについて考えようと思う」

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この記事について
シリーズ IMSA
イベント名 デイトナ24時間
サーキット デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム ガズー・レーシング , United Autosports
記事タイプ 速報ニュース