テストを終えたアロンソ、”もっとペースが必要”と語る。夜間走行も順応

デイトナ24時間レースに出場するアロンソはテストを終え、本番までにはもっとペースが必要だと語った。

 日曜日に行われたプレ予選のセッションで自身最速タイムをマークしたフェルナンド・アロンソ。しかし全体では12番手で、元F1ドライバーのフェリペ・ナッセが記録したトップタイムからは約1.7秒離されていた。

「まだ少し変えられるところがある。マシンパフォーマンスに関しても同様だ」とアロンソは語った。

「もちろん(レース本番まで)日があるし、まだテストの段階だ。しかし僕たちにはより速いペースが必要で、レースの時にはもっと競争力が欲しい」

 3日間にわたって行われたテストではキャデラックDPi勢が速さを見せ、アクション・エクスプレス、ウェイン・テイラー・レーシングなどが全7セッションで最速タイムを記録した。

 アロンソは、この週末の優先事項はユナイテッド・オートスポーツのチームメイトのランド・ノリスやフィル・ハンソンとマシンをシェアすることに慣れることだったと話していた。また45分から2時間という様々なドライブ時間の中で、セッション中に要求されるすべての作業に対応することは難しいことだったと認めた。

「周回数は多くないが、全く走れないよりは良かった。レースに向けては、もちろんもっと準備が必要だと感じている」

「彼らやチームと仕事をし、すべてのことを共有する環境の中で適応して、全体として満足できるように歩み寄るには良い週末だった」

「こういうことがこの週末の主な優先事項だった。僕たちはそれを達成できたし、これはポジティブなことだ」

「そしておそらく、実際にマシンに乗れる時間がわずかしかなかったことが最大の驚きだ。セッションはそれほど長くなかったし、僕たちはマシンをシェアするから、ドライバー交代やセットアップの変更などで多少時間を失うことになる。そうすると結局周回数はとても少なくなる」

「これには驚いたし、僕も見逃していた。だけどこれもゲームの一部だし、24時間の中で僕たちは十分なラップを走ることができるだろう」

 またアロンソは夜間走行を想定し、これに適応するためにはトラフィックの処理などが主な課題になると考えていたようだが、実際は単純なものだったという。

 土曜日の夜間走行を終えた後、アロンソは「昼間の走行と比べても大きな違いはない」と語っていた。

「F1でもバーレーン、シンガポール、アブダビなどで夜間の走行がある。ここのサーキットはかなり明るく照らされているし、他の耐久レースを行うサーキットとは違うと思う。だから大きな問題はない」

「トラフィックに少し気をつけなければいけなかったことも同じだ。オーバーテイクをするときはあちこちでリスクがあるし、そういう瞬間もある。もしくは他のマシンと争うとき、全員にとって普通のことが起きても、僕らルーキーにとってはそうじゃないこともある。だけどレースでトップに立つためにはこういうことも起こるものだ」

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この記事について
シリーズ IMSA
ドライバー フェルナンド アロンソ
記事タイプ 速報ニュース