【デイトナ24時間】ドライで圧倒。キャデラック1-2フィニッシュ

シェア
コメント
【デイトナ24時間】ドライで圧倒。キャデラック1-2フィニッシュ
執筆: Gary Watkins
2017/01/29 23:46

デイトナ24時間レースの決勝が行われ、キャデラックが1-2フィニッシュを果たした。レクサスRC F GT3は2台共にリタイアとなった。

Race winner #10 Wayne Taylor Racing Cadillac DPi: Ricky Taylor, Jordan Taylor, Max Angelelli, Jeff Gordon
#10 Wayne Taylor Racing Cadillac DPi: Ricky Taylor, Jordan Taylor, Max Angelelli, Jeff Gordon
Race winner #10 Wayne Taylor Racing Cadillac DPi: Ricky Taylor, Jordan Taylor, Max Angelelli, Jeff Gordon
Wayne Taylor Racing Cadillac DPi-V.R
Podium: race winners Ricky Taylor, Jordan Taylor, Max Angelelli, Jeff Gordon, Wayne Taylor Racing, second place Joao Barbosa, Christian Fittipaldi, Filipe Albuquerque, Action Express Racing, third place Marc Goossens, Renger van der Zande, René Rast, VisitFlorida.com Racing
Checkered flag for #66 Ford Performance Chip Ganassi Racing Ford GT: Joey Hand, Dirk Müller, Sébastien Bourdais
#66 Ford Performance Chip Ganassi Racing Ford GT: Joey Hand, Dirk Müller, Sébastien Bourdais
GTLM polesitter Joey Hand, Ford Performance Chip Ganassi Racing
#66 Ford Performance Chip Ganassi Racing Ford GT: Joey Hand, Dirk Müller, Sébastien Bourdais
Checkered flag for #28 Alegra Motorsports Porsche 911 GT3 R: Daniel Morad, Jesse Lazare, Carlos de Quesada, Michael de Quesada, Michael Christensen

 アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでデイトナ24時間が行われ、ジェフ・ゴードン、ジョーダン・テイラー、リッキー・テイラー、マックス・アンジェレッリ組の10号車キャデラックDPiが、同じくキャデラックの5号車(クリスチャン・フィッティパルディ、フェリペ・アルバカーキ、ジョアオ・バルボサ組)を0.671秒抑え、総合優勝を果たした。初レースとなったレクサスRC F GT3は、2台が出走したものの揃ってクラッシュし、リタイアとなっている。

 残り20分というところで、セーフティカーランが解除。最後は超スプリントレースでの勝負となった。この時点で先頭を走っていたのは5号車だったが、残り4周のターン1で10号車が首位を奪った。アルバカーキがドライブしていた5号車に10号車が接触。これで5号車がスピンを喫したのだ。

 このアクシデントの結果、10号車が4秒のリードを築き、そのままチェッカーフラッグまで逃げ切ってみせた。

 優勝したジョーダン・テイラーは次のように語っている。

「僕はホッとしている。これまで、何度も(勝利に)近づいていたんだけどね。でも、今日は僕の弟が、ついに成し遂げたんだ!」

 一方、スピンによりレースを失ってしまったアルバカーキは、レース後に「フェアな動きではなかった」と怒りを露わにした。

 レースの大半は雨だった今年のデイトナ24時間。90号車ライリー・ギブソンMK30 LMP2は、ウエットコンディション下ではキャデラックの2台に近付くことができた。しかし、日曜日のランチタイムに近付くと、路面が乾き始める。ドライコンディション下でのキャデラックの速さは圧倒的。2台のキャデラックは、後続との差を徐々に離していき、最終的には3位以下の全車を周回遅れにしてみせた。2号車ニッサンDPiは総合4位でフィニッシュした。

GTLMクラス

 GTLMクラスは、大混戦となった。24時間走っても、7台が同一ラップで周回していたのだ。

 そんな中勝利を収めたのは、チップ・ガナッシの66号車フォードGT(ディルク・ミュラー、ジョイ・ハンド、セバスチャン・ブルデー組)。総合でも5位となった。911号車のポルシェ911RSR(パトリック・ピレール、フレデリック・マコウィッキ、ディルク・ヴェルナー組)が2.988秒差でクラス2位となった。

 クラス3位はフェラーリ488GTEの62号車(ジャンカルロ・フィジケラ、ジェームス・カラド、トニ・バイランダー組)で、2位のポルシェとは僅か0.091秒差だった。

GTDクラス

 GTDクラスも大混戦。5台が634周を走り切ったが、28号車ポルシェ911 GT3 Rが634周を走ってクラス優勝。29号車アウディR8 LMS GT3を0.293秒抑えた。

 アキュラNSX GT3は86号車がトップと同一周回のクラス5位。初レースとなったレクサスRC F GT3は、15号車が581周を走行したが、クラッシュで無念のリタイア。レクサスの14号車もレース開始早々にクラッシュした。

→レースリザルトはこちら

【関連ニュース】

【デイトナ24時間】14号車レクサスRC Fがスタート直後にクラッシュ!

【IMSA】デイトナ24h予選:キャデラック2台がフロントロウ獲得

【IMSA】デイトナ24hのトラックをジェフ・シガールが解説

【WEC】バイコレス、2017年からニッサンのV6エンジンにスイッチ

【耐久】日産GT-R GT3、バサースト12hに向けてシェイクダウン

 

次の IMSA ニュース
【デイトナ24時間】14号車レクサスRC Fがスタート直後にクラッシュ!

前の記事

【デイトナ24時間】14号車レクサスRC Fがスタート直後にクラッシュ!

次の記事

【デイトナ24H】レクサスRC F GT3を走らせた3GTチーム代表に訊く

【デイトナ24H】レクサスRC F GT3を走らせた3GTチーム代表に訊く
Load comments