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マツダIMSAで初勝利。FCYでリードを失うも、アキュラを打倒

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マツダIMSAで初勝利。FCYでリードを失うも、アキュラを打倒
2019/07/01 8:02

マツダ・チーム・ヨーストの55号車が、ワトキンスグレン6時間レースで優勝。IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権での初勝利を記録した。

 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のワトキンスグレン6時間レースが行われ、ジョナサン・ボマリート、ハリー・ティンクネル、オリビエ・プラ組のマツダ・チーム・ヨースト55号車が優勝。2位にも同じマツダ・チーム・ヨーストの77号車(オリバー・ジャービス、トリスタン・ヌネス、ティモ・ベルンハルト組)も2位に入り、1-2フィニッシュを決めた。

 この勝利はマツダにとって、現行のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権での最初の勝利ということになる。

 ポールポジションからスタートしたのは77号車の方だった。ジャービスがマシンに乗り込みレースをリードするが、1回目のピットストップの際にティンクネルがドライブする55号車に先行されてしまう。

 ティンクネルからドライブを引き継いだボマリートも良い仕事を続け、ベルンハルトがドライブする77号車の2秒先を走っていた。この2台は、ウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックに対し、約1分半の差をつけていた。

 しかし、度重なるフルコース・イエローによってそのリードが失われ、後続の接近を許すことになった。そんな中、マツダ勢の脅威となったのは、デーン・キャメロンとファン-パブロ・モントーヤの6号車アキュラ・チーム・ペンスキーのARX-05 DPiだった。

 6号車はフォーメーションラップでタイヤのダメージが見つかったため、ピットレーンからのスタートだった。しかしレースで追い上げ、さらにピット戦略も功を奏して、残り約1時間という段階では首位に立っていたのだ。

 55号車マツダのティンクネルは、モントーヤにプレッシャーをかけ、残り45分というところでオーバーテイクを完了。77号車マツダのジャービスもこれに続き、ティンクネルの数分後にモントーヤをオーバーテイク。マツダ2台が後続を引き離していった。

 しかしこれでドラマは終わらなかった。レース終了まで残り20分を切ったところで、55号車の左側のカウルが外れてしまい、サイドポッドの上に引っかかってしまった。このトラブルにより55号車の空力特性が損なわれてしまい、77号車に勝利の可能性が見え始めた。

 しかし後続のライバルからのプレッシャーはほとんどなかったため、マツダは隊列を維持することを選択。55号車がトップでチェッカーを受け、77号車が2位となった。

【リザルト】

IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権:ワトキンスグレン6時間

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