【IMSA】デイトナ24h予選:キャデラック2台がフロントロウ獲得
デイトナ24hの予選は、キャデラックがポールポジションと2番手を獲得し、レベリオンがそれに続いた。
#31 Action Express Racing Cadillac DPi: Eric Curran, Dane Cameron, Mike Conway, Seb Morris, #5 Actio
Brian Cleary
1月28-29日のデイトナ24時間レースに向けて予選が行われた。結果は、14年ぶりのプロトタイプレース参戦復帰を果たすキャデラックのDPi-V.Rが1-2位につけた。3番手は2016年WEC(世界耐久選手権)のチャンピオンであるニール・ジャニが搭乗したレベリオンのオレカ07・ギブソンだった。
キャデラックをドライブした昨年DPクラス王者のジョアオ・バルボサ(アクション・スピード・レーシング)は、初のポールポジションを獲得した。同じく昨年彼のチームメイトでありDPクラスチャンピオンを獲得したデーン・キャメロンは、バルボサの0.07秒落ちで2番手となった。
アクション・スピード・レーシングのキャデラック同士がトップを争う中で、印象的だったのはレベリオンをドライブしたジャニのタイム。わずか0.22秒差で3番手につけ、キャデラックのトリオに割って入った。4番手はウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックをドライブした、リッキー・テイラーが入った。
22号車ニッサン・オンロークDPiは、2015年WECチャンピオンのブレンドン・ハートレーのドライブで5番手タイムを記録。その後にライアン・ダルジエルの2号車ニッサン・オンロークDPiのタイムが続く。
JDCミラー・モータースポーツ・オレカのスティーブン・シンプソンズは7番手、52号車リジェのトム・キンバー-スミスが8番手だ。
ジョナサン・ボマリートとジョエル・ミラーがドライブした2台のマツダDPiがトップ10を占めた。
ドラゴンスピード・オレカをドライブした元WECアウディのロイック・デュバルは、フリー走行でクラッシュしたため、予選を走ることができなかった。
GTLMクラスは3台のフォードが1-2-3位でトップを占め、GTDクラスはフェラーリの2台がフロントロウを獲得した。
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