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ロバート・クビサ、デイトナ24時間参戦が決定。チームメイトはハプスブルクら

元F1ドライバーのロバート・クビサが、ハイクラス・レーシングの一員として、今月行なわれる予定のデイトナ24時間レースに参戦することになった。

High Class Racing livery

写真:: High Class Racing

 ロバート・クビサが、今月行なわれる予定になっているデイトナ24時間レースに、ハイクラス・レーシングの一員としてLMP2クラスに参戦することが決まった。

 クビサはラリー参戦中の事故によりキャリアを長期間中断せざるを得ない状況となったが、2019年にウイリアムズのドライバーとしてF1復帰。2020年はレギュラーシートを失ったものの、アルファロメオのマシンを複数回にわたってフリー走行1回目で走らせた。

 今回クビサのチームメイトとなるのは、昨年DTMに参戦したフェルディナント・ハプスブルク、そしてハイクラス・レーシングでWEC(世界耐久選手権)を戦うことが決まっているアンダース・フィヨルドバッハとデニス・アンデルセンの3人だ。

 クビサは過去にバイコレスやジネッタなどのLMP1マシンをテストしたことはあるものの、プロトタイプカーでのレース参戦はこのデイトナ24時間が初めてということになる。

「これまでは主にスプリントレースに集中してきた。だからこれは、僕にとって新しい挑戦であり、新しい経験ということになる」

 クビサはそうコメントを寄せた。

「耐久レースには、これまでとは異なるアプローチが必要だ。チームメイトとマシンを共有することになるし、このチャレンジに参加することができて、嬉しく思っている。そして彼らと共に、この厳しいレースのフィニッシュラインにたどり着くのが楽しみだ」

「マシンも新車だし、オレカのLMP2をドライブするのも初めてだ。でもシートをシェアするにあたって、スムーズに乗り換えができるようになるといいね。そうすれば僕たちは、自分たちの仕事とレースの準備に集中できるようなる」

 クビサのチームメイトとなるハプスブルクにとっては、2018年(ジャッキー・チェン DCレーシング)以来のデイトナ24時間参戦となる。

「デイトナ24時間は、僕のこれまでのキャリアのハイライトだと言えるだろう」

 ハプスブルクはそう語った。

「僕にとっては初めての24時間レースだったし、完全に魅了された。これまでに経験したことのないようなモノだったんだ」

「戻るのが待ちきれないよ。DTMやスパ24時間など、過去数年のレースで得た経験と成熟度を備えてアプローチするけど、その興奮を失うことは決してないと思う」

「ル・マン24時間レースをプロとして走るのが目標だと、以前から言ってきた。ハイパーカーとLMDhレギュレーションが導入されることにより、それはこれまで以上に達成できるモノになったように見える」

「スポーツカーレースには、エキサイティングな時が訪れようとしている。だから、僕が今正しい場所にいるということを確認できる機会を与えてくれた、ハイクラス・レーシングに感謝している。デイトナで素晴らしい結果を残すために、持っているモノ全てを、チームに託すつもりだ」

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