赤旗で無念の終戦。ナッセ「もっとアロンソと戦いたかった……」

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赤旗で無念の終戦。ナッセ「もっとアロンソと戦いたかった……」
執筆:
2019/01/31 3:37

フェリペ・ナッセは、デイトナ24時間でのフェルナンド・アロンソとのバトルが赤旗で短縮されたことを残念に思っている。

 デイトナ24時間で熾烈な優勝争いを展開した元F1ドライバーのフェリペ・ナッセとフェルナンド・アロンソ。ナッセは、アロンソとの戦いが赤旗で短くなったことを残念に思っていると語った。

 レース終盤、激しく雨が降る中でウェーレン・エンジニアリング・レーシングのキャデラック31号車に乗るナッセが、アロンソが乗るウェイン・テイラー・レーシングのキャデラック10号車をリードする形となった。

ハイライト動画

雨の中の激闘! ナッセvsアロンソの大バトル:デイトナ24時間

 しかし天候はさらに悪化。するとナッセはアクアプレーニングを起こしてしまい、1コーナーを大回り。これでアロンソがトップに躍り出ると、直後に赤旗が掲示されて万事休す。そのままレースは再開されずにチェッカーが振られ、ナッセがポジションを獲り戻すチャンスは訪れないまま10号車が総合優勝。ナッセの31号車は総合2位となった。

 ナッセはmotorsport.comに次のように語った。

「あの瞬間をフェルナンドと共有したのは素晴らしいことだ」

「彼は素晴らしいドライバーだ。僕たち全員がそれを知っている。彼はどんなマシンに乗っても、ベストを示そうとしている」

「あのコンディションの中では、フェルナンドと僕が最も強いドライバーだったと思う。(レース中断の後)残りの時間もレースがしたいと、本当に願っていた」

「マシンが戦っているのを家で視聴していたファンにとっては素晴らしい、本当のレースだったと確信している。残念ながらリスタートはせず、僕たちは2位に甘んじることになった」

「レースに戻ることだけを望んでいた。でも、路面が濡れすぎていたことは分かっている。赤旗が出される15〜20分前でさえ、ストレートでタイヤがスピニングしていた。本当にクレイジーだった」

 最終的に勝負を決定づけた1コーナーのオーバーランを振り返り、ナッセは次のように付け加えた。

「僕にできることは何もなかった。雨が本当にたくさん降り注いできた瞬間だったし、僕が最初に1コーナーに入っていくマシンだったんだ」

「クルマは本当に良くて、優勝を争えるほどだったから、レース再開を願っていた。あんな風に終わるなんて残念だ」

「昨年も力強い走りを見せ、今年も優勝を目指して戦ってきた。文句を言うわけじゃないけど、そのミスのせいで勝利を手に入れられなかった」

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シリーズ IMSA
イベント デイトナ24時間レース
ドライバー フェリペ ナッセ , フェルナンド アロンソ 発売中
チーム Action Express Racing
執筆者 Jamie Klein
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