デイトナ24時間:ウェイン・テイラー・レーシング3連覇! 小林可夢偉組は4.7秒差2位
執筆: David Malsher
2021年のデイトナ24時間レースが行なわれ、アキュラARX-05を走らせたウェイン・テイラー・レーシングが優勝を果たした。
シェア
コメント

2021年のデイトナ24時間レースがデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行なわれ、フェリペ・アルバカーキ、リッキー・テイラー、アレクサンダー・ロッシ、エリオ・カストロネベス組のウェイン・テイラー・レーシングが総合9勝を手にした。同チームはこれで、直近5年間で4勝を挙げたということになる。
昨年まではキャデラックDPi-V.Rを走らせていたウェイン・テイラー・レーシングだが、今季からはアキュラARX-05を採用。最終的には後続を4.7秒抑えてのトップチェッカーを受けた。
この2位に入ったのは、小林可夢偉やシモン・パジェノーがドライブした、アクション・エクスプレス・レーシングのキャデラック。残り4分というところで55号車マツダを抜いたが、首位までは届かなかった。また3位の55号車マツダは一時は3周遅れとなっていたものの、奇跡の復活劇を見せての表彰台フィニッシュだった。
一方でチップ・ガナッシ・レーシングは、首位を狙って走行していたものの、残り6分というところでレンジャー・ヴァン・デル・ザンデがドライブ中に右リヤタイヤがパンク。結局5位に終わっている。
LMP2クラスは、オレカLMP2 07を走らせたエラ・モータースポーツが優勝。GE LMクラスはコルベット・レーシングが1-2フィニッシュを達成した。
Read Also:
コメントを読み込む
この記事について
シリーズ | IMSA |
イベント | Daytona 24 |
執筆者 | David Malsher |
デイトナ24時間:ウェイン・テイラー・レーシング3連覇! 小林可夢偉組は4.7秒差2位
シェア
コメント
Trending
2019/01/31
デイトナ24時間ハイライト:アロンソ対ナッセのトップ争い
2019/01/29
デイトナ24時間ハイライト:チェッカーフラッグ
2019/01/28
The start of the 2019 24 Hours of Daytona
2019/01/28
デイトナ24時間: フェルナンド・アロンソvsエリオ・カストロネベス
2019/01/10
【オンボード動画】ザナルディ、BMW M8 GTEでデイトナをドライブ
Trending 今日
スライドショー
Load audio player