【インディカー】アレシン、チーム離脱決定。LMP1プログラムに集中

ミカエル・アレシンは、今年の残りのレースでシュミット・ピーターソン・モータースポーツの7号車に戻ることはないと、チームが発表した。

【インディカー】アレシン、チーム離脱決定。LMP1プログラムに集中
Sebastian Saavedra, Juncos Racing Chevrolet
Mikhail Aleshin, Schmidt Peterson Motorsports Honda
Mikhail Aleshin, Schmidt Peterson Motorsports Honda
Mikhail Aleshin, Schmidt Peterson Motorsports Honda
Mikhail Aleshin, Schmidt Peterson Motorsports Honda
Mikhail Aleshin, Schmidt Peterson Motorsports Honda
Mikhail Aleshin, Schmidt Peterson Motorsports Honda

 シュミット・ピーターソン・モータースポーツで今季これまでシーズンを戦ってきたミカエル・アレシンは、インディカーを離れることになったようだ。

 アレシンはSMPレーシングからル・マン24時間レースに参戦した後、ビザの問題でアメリカ入国が遅れ、ロード・アメリカのフリープラクティスに間に合わなかったため、チームは代役を立てる必要があった。トロントのレースでは、アレシンに代わってセバスチャン・サベードラが出場した。

 しかしながら、その次のミッド・オハイオには出場し、14位でフィニッシュしている。彼の今季これまでのベストリザルトは、デトロイトのレース1での6位だった。

 アレシンはインディカーを離れ、SMPレーシングがBRエンジニアリングと組んで2018年の世界耐久選手権(WEC)LMP1クラス参戦を目指しているプロジェクトに集中するという。

 シュミット・ピーターソン・モータースポーツが出した公式リリースでは「ロシアのSMPレーシング・プログラムのドライバーであるミカエル・アレシンは、残りの2017年ベライゾン・インディカー・シリーズでチームの7号車ホンダに戻ることはないだろう」とのことだ。

「シュミット・ピーターソン・モータースポーツとSMPレーシングは、アレシンが新しいBR1 LMP1カーの設計と開発に専念することに相互合意した」

「アレシンは、新しいLMP1プロトタイプマシンであるBR1に関わる重要なSMPレーシングのドライバーであり、近いうちに最初のテストセッションの準備が整うだろう。ダラーラと協力して、ロシアのBRエンジニアリングが設計したSMPレーシングのBR1は、2018年のWECでデビューすることになる」

「現時点では、シュミット・ピーターソン・モータースポーツからこれ以上のインタビューやコメントはない」

 この発表は、ポコノでのレースのわずか10日前に発表された。昨年、アレシンはポコノでポールポジションを獲得し、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)についで2位を獲得するという、2年半のインディカー参戦の中でもっとも好成績だったのだ。

 アレシンの代わりにシートに座るのは、トロントでも代役を務めたサベードラが有力だ。もうひとつの可能性としては、オリオール・セルビアがあげられる。セルビアは、シュミット・ピーターソンが担当するホンダエンジンを搭載したマシンで、2018年のインディカー・エアロキットをテストしていた。

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この記事について

シリーズ IndyCar
ドライバー ミカエル アレシン
チーム Schmidt Peterson Motorsports
執筆者 David Malsher