【インディカー】アンドレッティ、今季2度目まさかの4台"全滅"

佐藤琢磨らが所属するアンドレッティ・オートスポートは、第4戦フェニックスでまさかの4台全滅となった。

 アンドレッティ・オートスポートの佐藤琢磨、アレクサンダー・ロッシ、ライアン・ハンター-レイ、マルコ・アンドレッティは、第2戦ロングビーチに続き、全員がリタイアとなってしまった。

 ロングビーチでは、ロッシとハンター-レイが優勝争いをしていたかに見えたが、結局はアンドレッティのマシン4台全てがリタイアとなってしまった。また今回のレースではあまり望みを持てず、フェニックスのショートオーバルコースでは、ホンダのエアロキットの空力効率に苦戦していた。

 オープニングラップでは、ミカエル・アレシン(シュミット・ピーターソン)が引き起こしたクラッシュにアンドレッティが巻き込まれた。また佐藤琢磨とロッシは、周回は異なるものの、それぞれピットストップ直後にアウト側のウォールにクラッシュしてしまった。ハンター-レイは、接近戦の中で他車と接触しリタイアとなった。

 レース後、ハンター-レイは次のように話した。

「とてもフラストレーションを感じている。今日はマシンをどうすることもできなかった。ショートオーバルのコースは大好きだけど、本当にフラストレーションを抱えている。良いスタートをしたけど、横から他のマシンが来て、接触してしまった」

「(スコット)ディクソンは僕の後ろから走ってきて、僕は彼の前で身動きが取れなかった。そこを横切るときは怖かったけど、そうすべきだった。ディクソンのイン側に入って、その後2台をパスした」

 またチームメイトのロッシは、以下のように話した。

「すべてうまくいっていた。でも新品タイヤに履き替えてピットを出た後、フロントのグリップがなくなった。ウォールに接触してしまったので、ピットに戻って確認したけど、残念ながら修復できなかった。本当に何が起きたのかわからなかった。それまでは良いレースができていたし、チップ・ガナッシのマシンと共に一貫してトップ10圏内を走っていた」

 一方、アンダーステアに苦しみターン4の出口でウォールに接触してしまった佐藤琢磨は、「マシンがコーナーを曲がりきれなくて、ターン3でワイドになってしまった。そのまま突っ込んでしまって、戻れなかった」と話した。

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この記事について
シリーズ IndyCar
イベント名 フェニックス
サーキット ISM Raceway
ドライバー アレクサンダー ロッシ , マルコ アンドレッティ , ライアン ハンター-レイ , 佐藤 琢磨
チーム アンドレッティ
記事タイプ 速報ニュース