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【インディカー】デトロイト決勝2:レイホール圧勝。琢磨ペース悩み4位

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【インディカー】デトロイト決勝2:レイホール圧勝。琢磨ペース悩み4位
執筆:
2017/06/04 23:09

インディカー第8戦デトロイトのレース2決勝が行われ、グラハム・レイホールがレース1に引き続き連勝した。佐藤琢磨は4位だった。

Josef Newgarden, Team Penske Chevrolet
Josef Newgarden, Team Penske Chevrolet
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Josef Newgarden, Team Penske Chevrolet
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda celebrates the win
Ryan Hunter-Reay, Andretti Autosport Honda
Charlie Kimball, Chip Ganassi Racing Honda
Will Power, Team Penske Chevrolet
Josef Newgarden, Team Penske Chevrolet
Tony Kanaan, Chip Ganassi Racing Honda
Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Spencer Pigot, Ed Carpenter Racing Chevrolet
Will Power, Team Penske Chevrolet
Ed Jones, Dale Coyne Racing Honda
Simon Pagenaud, Team Penske Chevrolet
Marco Andretti, Andretti Autosport Honda
Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda, Will Power, Team Penske Chevrolet
Carlos Munoz, A.J. Foyt Enterprises Chevrolet
Takuma Sato, Andretti Autosport Honda
Spencer Pigot, Ed Carpenter Racing Chevrolet

 6月4日(日)インディカー・シリーズ第8戦デトロイトのレース2決勝が行われ、グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)がレース1に引き続き連勝した。佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)は4位だった。

 レース2は雨予報も出ていたが、結局は天候にも恵まれて29度というレース1よりも暑いコンディションとなった。

 ポールシッターである佐藤は好スタートを切り、2番手のライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)を引き離した。上位はスムーズに隊列が形成されたものの、隊列中盤では、ウィル・パワー(ペンスキー)とスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、またアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ-ハータ・オートスポート)とジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター)が激しいバトルを展開した。

 6周目の終わりジェームズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)、マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)、エド・ジョーンズ(デイル・コイン)、スペンサー・ピゴット(エド・カーペンター)らが最初のピットインを決行。ピットストップでヒンチクリフがピットロード速度違反を犯してしまう。ヒンチクリフは翌周にこれを消化し20番手でレースに復帰した。

 9周目、2番手のハンター-レイはレイホールに交わされてしまい、さらにその背後から来たエリオ・カストロベネス(ペンスキー)にも激しくプッシュされ、5番手まで順位を落としてしまう。しかし、カストロベネスは、コーナー入り口でアウト側にいたハンター-レイの翼端板に右リヤタイヤをヒットさせてしまったことで、パンクを喫した。結局、ふたりともピットストップを強いられた。

 2番手まで浮上したレイホールは好ペースを発揮し、佐藤を執拗に追い詰め、その差は1秒以内になった。さらに8番グリッドからディクソンとミカエル・アレシン(シュミット・ピーターソン)を攻略して、3番手まで浮上したパワーも、佐藤の背後に迫った。

 22周目の終わりでシモン・パジェノー(ペンスキー)が最初のピットイン。その翌周に佐藤とパワーがピットインを行い、佐藤が4番手、パワーは6番手でそれぞれコースに復帰した。さらにその翌周にレイホールがピットインを済ませた。

 これにより、全車が1回目のピットストップを完了。隊列は、10周目に1回目のピットインを済ませているニューガーデンが首位。レイホールが佐藤の前に立ち、以下ディクソン、パワー、ヒンチクリフ、パジェノー、ジョーンズ、トニー・カナーン(チップ・ガナッシ)、ロッシとなった。

 3ストップ作戦のニューガーデンは、29周に2回目のピットイン。それにディクソンも続いた。

 首位に躍り出たレイホールは、自己ベストを更新しながら2番手の佐藤を引き離していく。30周目の段階で佐藤とは8秒差。一方、3番手のパワーはその佐藤の前を狙うべく、じわじわと差を詰め、32周目には1秒以内まで迫った。

 35周目には、ニューガーデンがパジェノーに接近。ピット戦略が異なる上位4台よりも好ペースを発揮するものの、なかなか攻略できなかった。

 46周目終わりでパジェノーがピットインし8番手に復帰。翌周にはレイホール、佐藤、パワーらが同時にピットインする。この際、佐藤はパワーの先行を許してしまう。

 48周目の終わりにディクソンがピットインを行なった。上位勢がピットストップする間に猛プッシュしたニューガーデンは、49周目の終わりにピットインを行い、2番手で復帰することに成功。佐藤琢磨は4番手となった。

 レイホールは10秒以上の差をニューガーデンにつけていたものの、周回遅れのハンター-レイに引っかかってしまい、その差は徐々に縮まっていく。ペースが上がらず苦しむ佐藤は、懸命にパワー追う。

 残り5周というところで、ハンター-レイがようやく進路をレイホールに譲る。しかし、これと時をほぼ同じくしてヒンチクリフ、さらにはピゴットがマシンをコース内で停車させ、このレース最初のフルコースイエローコーション(FCY)となった。

 ヒンチクリフのマシンはオイル漏れを起こしていたため、レースは3周を残してレッドフラッグ。各車はピットレーンに戻り、レースは一時中断となり、さらに各社のギャップも無くなった。

 コースの清掃のため小休止の後、1周のコーションラップを経て、ラスト2周のレースがスタートした。

 しかし先頭を行くレイホールは、温存していたP2P(プッシュ・トゥ・パス)を多用して好ペースを発揮し、2番手のニューガーデンとの差を順調に開いていく。そして、最終的には1.1秒差でトップチェッカーを受けた。佐藤にはパワーを追う力は無く、逆に0.2秒差まで迫ってきたパジェノーを抑え、ポジションを死守し4位入賞を果たした。

 インディ500を勝ったことにより年間ランキングで3番手に上がっていた佐藤は、デトロイトでの連戦で揃ってトップ10フィニッシュを果たしたことで、ランキング2番手のカストロネべスの3ポイント差、さらにトップのディクソンに11ポイント差となった。

 インディカー・シリーズ第9戦テキサスは、来週末の6月8日から10日にかけて行われる。

■インディカー第8戦デトロイトGPレース2結果

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この記事について

シリーズ IndyCar
イベント デトロイト
ロケーション ベル・アイル・パーク
ドライバー グラハム レイホール , ジョセフ ニューガーデン
チーム Rahal Letterman Lanigan Racing
執筆者 David Malsher