【インディカー】初戦好調チップ・ガナッシ「ホンダに感謝している」

チップ・ガナッシ・レーシングのマネージングディレクターのマイク・ハルは、チームとホンダがうまく噛み合っていると語った。

 チップ・ガナッシ・レーシングのマネージングディレクターを務めるマイク・ハルは、”平凡”な結果に終わった昨シーズンをチームが乗り越えたことを称え、ホンダとのコンビネーションがうまく噛み合っていると語った。

 ガナッシは、2014年シーズンにホンダからシボレーに搭載エンジンを切り替えた。スコット・ディクソンが2015年にチャンピオンに輝いたが、昨シーズンは圧倒的な強さを誇ったチーム・ペンスキーの後塵を拝し、ペンスキーが10勝を記録した一方でガナッシは2勝に終わった。

 2017年シーズンから、ガナッシはホンダユーザーに戻ることになった。今シーズンの開幕戦セントピーターズバーグではディクソンが3位、トニー・カナーンが6位、マックス・チルトンが7位、チャーリー・キンボールが9位と、4人のドライバー全員が好結果を残した。

 ハルはmotorsport.comに次のように語った。

「昨シーズンは、チップ・ガナッシ・レーシングの基準では非常に”平凡”なシーズンだった。我々は改善しなければならなかった。自分たち自身を見直し、より強くなる方法を見つけ出す必要があった」

「我々はチームの皆とミーティングを開き、我々が前進するために必要なモノを評価してもらった。そしてこの冬、我々はマシンを改善するために本当に頑張ったんだ」

「ホンダとシボレーのどちらを使っていても、チームの全員がチームに貢献することの方が大切だと私は思う」

「しかし、我々はパートナーのホンダに非常に満足している。なぜなら我々は、様々なエンジニアリングやマネジメントなどの分野で、彼らと非常にうまく噛み合っているからだ」

「我々は、パートナーから全てを引き出したいと考えていた。実際、予選と2日間のプラクティスを通して、その点を確認することができた」

 予選はシボレー勢のウィル・パワー(ペンスキー)がセントピーターズバーグで自身7度目のポールポジションを獲得したが、ホンダ勢はトップ12グリッドのうち、9つを占めた。

 ホンダのロード/ストリートコース用のエアロキットはシボレーのモノよりも空気抵抗が大きいことは周知の事実であり、今シーズンはエアロキットの開発が凍結されている。それにもかかわらず、ストリートコースの開幕戦でホンダ勢が良い成績を残したことは、今年タイトルに挑戦できるという指標になったかと問われたハルは「ホンダのエアロキットについては、いくつかのコースでは本当に良く、他のいくつかのコースでは他のキットが欲しいぐらいだ」と語った。

「しかし、ストリートコースでのレースに関しては、ホンダは良いモノを持っていると思うし、彼らは素晴らしいエンジンプログラムとエンジン技術を持っている。彼らは自分たちのやることに多くの誇りを持っている。彼らは落ち着いており、どのように我々を助けることができるのかを伝えてくれる」

「我々はそれに非常に感謝しているし、それに応えようとしている。素晴らしい、”本物”のパートナーシップだ」

「エンジンについては、(ホンダとシボレー)それぞれが特定の分野で大きなアドバンテージを持っている。現時点ではシボレー勢の位置がわからないので、直接比較することはできない。我々ができることは、マシンを可能な限り最高の状態にできるよう、一生懸命作業することだけだし、ホンダも同じことをするだろう」

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この記事について
シリーズ IndyCar
ドライバー チャーリー キンボール , マックス チルトン , スコット ディクソン , トニー カナーン
チーム Chip Ganassi Racing
記事タイプ 速報ニュース
タグ mike hull