【インディカー】勝利を失ったディクソン、”謎の”コーションに憤慨

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【インディカー】勝利を失ったディクソン、”謎の”コーションに憤慨
David Malsher
執筆: David Malsher
2017/03/14 0:24

チップ・ガナッシのディクソンは、開幕戦セントピーターズバーグで3位になったものの、勝利を逃した要因となったコーションに納得していない。

Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda
Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda
Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda
Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda, Alexander Rossi, Herta - Andretti Autosport Honda
Sébastien Bourdais, Dale Coyne Racing Honda
Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda
Podium: race winner Sébastien Bourdais, Dale Coyne Racing Honda, third place Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda, champagne
Race winner Sébastien Bourdais, Dale Coyne Racing Honda

 チップ・ガナッシ・レーシングのスコット・ディクソンは、2017年シーズンの開幕戦セントピーターズバーグで3位を獲得したが、優勝を逃す決定的な要因となったフルコースコーションに納得がいっていない様子だ。

 ディクソンが2番手走行中の26周目、チームメイトのトニー・カナーンと、ミカエル・アレシン(シュミット・ピーターソン)のマシンがターン4で接触。クラッシュによるマシンの残骸の排除のため、フルコースコーションになった。

 これにより、まだピットストップをこなしていなかった上位勢が割を食い、トップを走っていたジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)、3番手走行中だった佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)共々、ディクソンは順位を落としてしまった。リスタート時にはヒンチクリフ10番手、ディクソン11番手、琢磨が12番手となった。

 このコーションに助けられた形となり、レースは最後尾スタートだったセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)が優勝。14番手スタートだったシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が2位でフィニッシュした。

 コーションはインディカーの醍醐味でもあり、大きく順位が変動することも珍しくはない。しかし、ディクソンはコーションを出したレース・コントロールに激怒しているようだ。

「僕には勝てるクルマがあった」とディクソンはmotorsport.comに語った。

「ブルデーが先頭に立つ方法が”作られた”。レースコントロールがやったことは、序列をめちゃくちゃにするようなことだ」

「デブリなんてなかった。厳密には小さいかけらはあったけど、それを踏む前に壁にマシンが当たってしまうような位置だった。だから、なんでイエローが出されたのか分からない」

「通常、彼ら(レースコントロール)はコーションがレースに大きな影響を及ぼすと理解しているし、そのように行動してきた。レースをするライン上にはデブリはなかったのだから、レースをめちゃくちゃにする必要はなかった。そうじゃなければ、予選なんて意味がない」

「僕はブルデーの勝利にケチをつけているわけじゃない。僕たちは時にこういった状況になるし、彼がいい仕事をして優勝したことにはおめでとうと言うよ。しかし、僕たちにとっては、間違いなくレースが(あのコーションで)変わった」

「だから、僕は彼らになぜコーションを出したのか聞きに行ってくる」

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この記事について

シリーズ IndyCar
イベント セント・ピーターズバーグ
ロケーション セント・ピーターズバーグ市街地コース
ドライバー スコット ディクソン
チーム Chip Ganassi Racing
執筆者 David Malsher
記事タイプ 速報ニュース