【インディカー】王者パジェノー「ペンスキーはフェラーリみたいだ」

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【インディカー】王者パジェノー「ペンスキーはフェラーリみたいだ」
David Malsher
執筆: David Malsher
協力: René Fagnan
2017/01/01 23:55

2016年王者のシモン・パジェノーは、チーム・ペンスキーは真のファクトリーチームのようなだと考えている。

Simon Pagenaud, Team Penske Chevrolet
Simon Pagenaud, Team Penske Chevrolet
Simon Pagenaud, Team Penske Chevrolet
2016 Champion Simon Pagenaud, Team Penske Chevrolet celebrates with Roger Penske
Simon Pagenaud, Team Penske Chevrolet
The trophy of Simon Pagenaud
Simon Pagenaud
Champion Simon Pagenaud, Team Penske Chevrolet with Roger Penske

 2016年のインディカー王者であるシモン・パジェノーは、チーム・ペンスキーは真のファクトリーチームだとmotorsport.comに語った。

「ペンスキーはファクトリーチームみたいだ。僕がプジョー・スポールからル・マン24時間レースに出場した時に似ている(パジェノーは2011年のル・マン24時間にプジョーでLMP1クラスに出場し、2位を獲得している)。インディカーにおけるペンスキーは、F1におけるフェラーリのような存在だ。このチームには350人のスタッフがいて、インディカーとNASCARのための働いている」

「ペンスキーには50年の歴史があって、素晴らしい記録を持っている。チームオーナーのロジャー・ペンスキーは非常に熱意を持っている人物だ。彼はチームのことはすべて分かっている。彼はファクトリーを訪れたりレース現場に来ることで、リーダーシップを示している」

 2016年は7回のポールポジションと5勝を挙げたパジェノー。彼は、チームとドライバーの拮抗したバトルのおかげで、タイトルが素晴らしいものになったと言い、また2015年にチームに加入した際、なぜすぐに勝利を挙げることができなかったのかを説明した。

「レースの水準が上がっているんだ」

「ポールポジションから(他のドライバーよりも)2秒速く走れるドライバーなんていないということに注意してほしい。24台のマシンがスターティンググリッドに着いた時、みんな同じスピードなんだ。これがとてもタフなレースになる理由だ」

「F1では、前方と後方で5秒の差がついているということがよくある。ル・マン24時間レースでさえ、インディカーほどタイトではない。インディカーに参戦するチームとドライバーの競争レベルは、相当高くなってきている」

「僕たちドライバーはこういうレースのスペシャリストだ。インディカーのエキスパートになって、ライバルたちを打ち負かして、何年も経験を積んでいくのがベストなことだ」

「ペンスキーに入った時、僕は自分のエンジニアのベン・ブレッツマン以外の人を知らなかった。みんなのことを知るには時間がなかったけど、昨年(2015年)の冬には知ることができた。今は僕たちの働き方に、自信を持っている」

「今では、もっと高いレベルにいる。話さなくてもお互いのことがわかる。僕は素晴らしいマシンをドライブしているし、素晴らしいチームにいる。毎週末、僕たちはスペシャリストだった」

 パジェノーが初めてヨーロッパからアメリカに来たのは2005年末のことであり、2006年にはチャンプカー・アトランティックにチーム・オーストラリアから参戦し、タイトルを獲得している。彼は、アメリカに渡ったことは正しい選択肢であり、それが2016年のタイトル獲得につながっていると語った。

「最初にアメリカに来た時、僕は完全にオープンな姿勢だった」

「そのおかげで、僕は今ここにいるし、インディカーシリーズのチャンピオンになったんだ」

「もしヨーロッパに残っていたら、もう1年フォーミュラ・ルノー3.5か、もしくはGP2でレースをしていたかもしれないけど、良いチームに入れたとは思えない。でも誰にそんなことが分かる? そうはなっていなかったかもしれない」

「今は、フランス人ドライバーへのドアは閉ざされている。レッドブルにもフランス人はいない。今は良い時期じゃない。僕も周囲の人たちと同じように、プジョーでル・マンに出場するという選択肢を見つけなければいけなかったけど、あれは素晴らしい時間だった」

「いま振り返ってみると、僕は何も後悔していない。僕は、子どもの頃自分が望んでいたようなチームにいるし、今は毎週ポールポジションや勝利を争っている。僕はハッピーだし、他のところへ行きたいとは思っていない」

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この記事について

シリーズ IndyCar
ドライバー シモン パジェノー
チーム Team Penske
執筆者 David Malsher
記事タイプ インタビュー