ソノマ初日:年間首位のニューガーデンが連続トップ。琢磨9番手
執筆: David Malsher
今季インディカーのポイントリーダーであるジョセフ・ニューガーデンは、最終戦ソノマの金曜日で連続トップタイムを記録した。

ベライゾン・インディカーシリーズ最終戦、ソノマ初日はプラクティスセッションが2回行われた。
フリー走行1回目でトップタイムを記録したのはペンスキーのジョセフ・ニューガーデン。ソノマで5度のポールポジション獲得経験を持つウィル・パワー(ペンスキー)は2番手で、ニューガーデンとは0.0372秒という僅差だった。3番手はシモン・パジェノー。これによりトップから3番手までペンスキーが占めた。
アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ)が4番手に入り、ホンダ勢最上位。インディ500の事故から復帰3戦目となるセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)が5番手となった。
フリー走行2回目も同じくニューガーデンがトップタイム。2番手にパジェノーが続いた。3番手は同じくペンスキーのヘリオ・カストロベネスだった。4番手にもパワーが入り、今度はペンスキー勢がトップ4を占めた。
ペンスキー勢に続いたのは、アンドレッティ・オートスポートのライアン・ハンター-レイ。6番手にスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)を挟み、7〜9番手もアンドレッティ勢が占めている。
佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)は1回目で12番手、2回目でトップから0.5秒差の9番手タイムを記録した。
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この記事について
シリーズ | IndyCar |
イベント | ソノマ |
ロケーション | ソノマ・レースウェイ |
ドライバー | ジョセフ ニューガーデン |
チーム | Team Penske |
執筆者 | David Malsher |
ソノマ初日:年間首位のニューガーデンが連続トップ。琢磨9番手
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