【インディカー】ハミルトンの”インディ軽視”発言に反論相次ぐ

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【インディカー】ハミルトンの”インディ軽視”発言に反論相次ぐ
David Malsher
執筆: David Malsher
2017/06/04 12:49

グラハム・レイホールとジェームス・ヒンチクリフは、ルイス・ハミルトンがインディカーを軽視する発言をしたのに対し反論した。

Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda holds his version of the milk after retiring from the race
Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda
Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda retires after a blown engine
James Hinchcliffe, Schmidt Peterson Motorsports Honda
Polesitter Graham Rahal, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
The McLaren team lay on an American celebration to celebrate the efforts of their driver Fernando Alonso in the Indy 500
Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda Gasoline Alley
The McLaren team lay on an American celebration to celebrate the efforts of their driver Fernando Alonso in the Indy 500
Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda
Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda
Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda, Helio Castroneves, Team Penske Chevrolet
Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda, Takuma Sato, Andretti Autosport Honda
Scott Dixon, Chip Ganassi Racing Honda, Fernando Alonso, Andretti Autosport Honda
Fernando Alonso, McLaren-Honda-Andretti Honda

 メルセデスからF1に参戦するルイス・ハミルトンは先週、フランスのレキップ誌の取材に対し、インディカーを軽視するような発言をした。

「今回の件を見て、率直に言ってフェルナンド(アロンソ)は初めての予選だったにもかかわらず、5位になった。それについてインディカーは何て言ってるの?」

「F1で勝てない偉大なドライバーは、勝つために他のレースを探す。しかし、そのシリーズを年間を通じて戦う他のドライバーを退けて予選5位になったというのは、興味深いね」

 この発言に対し、デトロイトGPのレース1で勝利を収めたグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)は、次のように語った。

「ルイス・ハミルトンのコメントを見た時、何かを言わないようにした。正直に言ってF1では、彼のキャリアを通じて2台だけのレースだっただろう? 最大でも4台だ」

「ここでは、ヒンチ(ジェームス・ヒンチクリフ)が1周目にスピンした。しかし彼は終わったわけではない。彼は良いペースを持っていて、良い戦略もあった。そして、いくつか順位を上げた。彼は3ストップ作戦で行ったと思う。そしてブラックタイヤをうまく使い、ハードに走り、そしてオーバーテイクをするスピードがあった。結局、彼は3位になった」

 レイホールは、インディカーでの競争の激しさは、世界にその重要性を示したと語る。

「今日のレースで7戦目。そして僕で7人目の勝者だ」

 レイホールはそう語る。

「こういうことは、他のモータースポーツではまず起こらないだろう」

「誰がどんなことを言おうと、これはモータースポーツの素晴らしい形だと思う。多分、今週インディカーデビューを果たしたエステバン・グティエレスが、ハミルトンにそう伝えると思うよ。僕は、彼と少し話したんだ。彼は、これまでの人生で、ドライブするのが最も楽しいクルマだと言っていたよ。これは人間と機械の戦いだ。シンプルなことだよ。そして、それがとても楽しいんだ」

「今日のように勝つことができれば、本当に素晴らしいことを達成したように感じる。ドライバーとして、チームとして、そしてエンジニアとして……だから今日はとても報われたように感じている」

 レイホールは、デトロイトGPのレース1で、70周中55周で先頭を走った。その彼は、F1における先頭争いの少なさを嘲笑い、もしスコット・ディクソンがF1に挑戦すれば、先頭を争うことになるはずだという持論を述べた。

「毎週末、チームメイトに勝つことだけを目指してレースに臨む気持ちを、僕は想像することができない」

「そういうことは、ここでは起こらない」

「スコット・ディクソンをメルセデスに乗せてみたい。そうすれば、ルイスはより対処しなければならなくなるだろう。僕はそれを保証できる。僕ではないかもしれないが、スコット・ディクソンならね」

 ヒンチクリフも、同様にハミルトンのコメントを批判した。

「面白いね。他の3台としか戦わなくていいシリーズの人から、7戦で7人の勝者が誕生する、僕らのフィールドの深さについて、批判的な意見を聞くなんて」

 そうヒンチクリフは語る。

「それは、このシリーズの競争の激しさ、メーカー間やチーム同士の性能差の少なさ、そしてレースに勝つのがどれほど難しいのかを示している」

 またヒンチクリフは、インディカーではチームの要素が強調され、そして成功するにはレースを通じて完璧にこなさねばならないと信じていいる。

「すべてのことが、思った通りにいかなきゃいけない」

 そう彼は語る。

「ピットストップは完璧でなければならないし、イエローフラッグだって良いタイミングででなければならない。そして、もちろん良いタイヤと良いクルマを持っていなければならない」

「僕にとっては、地球上で最も偉大な四輪レースだと思う。これほど深いフィールドでレースができるということは、とても恵まれていると思う。そんな、ハイクラスのドライバーたちがここにはいるんだ」

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