ワトキンスグレン予選:佐藤琢磨は4番手。同僚のロッシがポール獲得
第16戦ワトキンスグレンの予選が行われ、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートポート)がポールポジションを獲得した。

インディカーシリーズ第16戦の予選がワトキンスグレンで行われ、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートポート)がポールポジションを獲得。チームメイトの佐藤琢磨は4番手となった。
予選ラウンド1のグループ1に出走した佐藤は、グループ4番手でラウンド2進出を果たした。
ロッシがグループ1のトップ。ジョセフ・ニューガーデン、エリオ・カストロネベス、ウィル・パワーといったペンスキー勢もラウンド2に駒を進めた。
グループ2はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が首位。ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)やセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)、グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)、シモン・パジェノー(ペンスキー)、カルロス・ムニョス(A.J.フォイト)がこのラウンドを突破した。
12台で争われるラウンド2では、ディクソンが2番手ロッシに0.3790秒差をつけてトップ。佐藤も3番手でファスト・シックス進出を果たし、4番手以下チャーリー・キンボール(チップ・ガナッシ)、カストロネベス、ニューガーデンとポールポジションを争うことになった。
ハンター-レイはわずか0.0032秒届かず、7番手で予選を終えた。
ファスト・シックスでは全車がブラックタイヤでアタック。佐藤は一時3番手となるが、ロッシがタイムを更新し、ポールポジションを獲得。佐藤は4番手となった。
2番手はディクソン。彼と0.0001秒差でニューガーデンが3番手となった。5番手にキンボール、6番手カストロネベスというオーダーで予選が終了した。
→【リザルト】インディカー第16戦ワトキンスグレン:予選結果
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