佐藤琢磨所属チーム代表がテストに手応え「本当に良い年になるかも」

今季から佐藤琢磨も所属するRLLRのボビー・レイホールは、初のオーバルテストの結果に大いなる手応えを感じたと語る。

 レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR)の共同オーナーであるボビー・レイホールは、ユニバーサルエアロキットを装着したマシンのオーバルコースでのテストデビューは、素晴らしかったと語る。

 先週フェニックスのISMレースウェイで行われたインディカーの公式テストで、RLLRは好調な走りを見せた。チームにとっては、ユニバーサル・エアロキットを装着して初のオーバルコースでのテストだったが、4セッション中3セッションで、今季からRLLRに復帰を果たした佐藤琢磨がトップタイムをマーク。残りの1セッションも、チームメイトのグラハム・レイホールが首位だった。リザルトの上では、他チームを大きく引き離した格好である。

 チームは先月以降いかなるコースでも新車を走らせてこなかったが、その影響を感じさせないパフォーマンスだった。

「我々にとっては、このクルマでの最初のオーバルテストだった。でもペンスキーやガナッシ、そしてシュミット・ピーターソンやカーペンターは、すでにオーバルで走っていた。しかも同じオーバルコースだ。我々の懸命な仕事と準備が、正しかったとと思う」

 ボビー・レイホールは、motorsport.comの対してそう語った。

「年初にテストを担当することができるチームのひとつになれなかったことについては、少し失望した。しかしそれができないことによって、我々は自分がすべきことにもっと集中することができた。だからコースについてすぐ、準備が整ったんだ。そしてそのパフォーマンスによって、我々の仕事の成果が認められることになった」

 とはいえ2日間にわたるテストで、多くのことを得ることができたと、レイホールは語る。

「我々がたくさんのことを学んだとも思う」

 そうレイホールは語った。

「うまくいったこともあった。しかし、うまくいかなかったこともあったのだ。それがテストだ。だから、ただ速かっただけではなく、多くの情報とデータを手に入れることができた。多くの知識を手に入れることができたから、さらに強くなってコースに戻ってこれることを望んでいる」

「この競争を勝ち抜くのは非常に難しい。しかし、我々のエンジニアリングとドライバーたちについて、私は自信を持っている。集中して作業を進めていけば、本当に良い年になるかもしれない」

「絶好の位置からスタートを切れることになった。今回のテストのような結果は、チーム全員の活力を漲らせることに繋がるのだ」

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この記事について
シリーズ IndyCar
ドライバー Bobby Rahal , グラハム レイホール , 佐藤 琢磨
チーム Rahal Letterman Lanigan Racing
記事タイプ 速報ニュース