佐藤琢磨「ある時点では僕らは強力だった」:インディ500決勝

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佐藤琢磨「ある時点では僕らは強力だった」:インディ500決勝
2016/05/31 9:35

第100回インディ500に参戦した佐藤琢磨は一時トップも見える位置まで浮上するも、最終的にはクラッシュでのリタイアに終わった。

Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda, A.J. Foyt
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda, Alexander Rossi, Herta - Andretti Autosport Honda, Oriol Servia, Schmidt Peterson Motorsports Honda
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda
Takuma Sato, A.J. Foyt Enterprises Honda

 No.14 ABCサプライ・ホンダを駆って12番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、レース前半、マシンのセッティング作業を進めていました。12ラップ目までに20番手までポジションを落とした後、80周目までにはチームメイトのアレックス・タグリアーニや31番グリッドからスタートした同じくチームメイトのジャック・ホークスワースとバトルを演じました。

 しかし、4回目のピットストップを終えてマシンのバランスが良好になってくると、琢磨は上位に浮上し、114ラップ目までには16番手へと駒を進めます。5回目のピットストップでは、チームの素早い作業にも助けられてふたつ順位を上げたのに続き、コース上でもオーバーテイクを見せて6番手となります。

 150ラップ目には、琢磨がピットストップするにはやや早すぎるという巡り合わせのよくないタイミングでイエローが提示されました。琢磨は、ライバルたちの多くがピットストップを行った翌周にピット作業を行い、10番手に後退。直後のリスタートでは4つポジションを落としたうえ、ターン4出口のウォールに接触してしまいます。これでサスペンションにダメージを負った琢磨はリタイアに追い込まれました。

 チームは来週、ダブルヘッダーレースが開催されるデトロイトに向かいます。レースは6月4日と6月5日にそれぞれ1戦ずつが実施されます。

佐藤琢磨のコメント

「難しいレースでした。序盤は、トラフィックの中でとても扱いにくいマシンだったため、たくさんのセットアップ作業を行わなければいけませんでした。僕たちはまずダウンフォースを増やし、バランスを整えていきましたが、うまくいきませんでした。そこで反対のことを試したところ、最終的にスピードが上がっていったので、これはよかったと思います。ピットではチームのメカニックたちが素晴らしい働きをしてくれました。とても素早い作業で、順位をいくつか上げることができました。ある時点では、僕たちはとても強力でしたが、イエローのタイミングが悪く、順位を落とす格好になりました。その後、大きなミスを犯し、ターン4でアウトにはらんでしまいました。とても辛いことでした。本当に特別な第100回インディ500に出場できたことを、心から感謝しています。いい結果を残せなかったことは残念で仕方ありません。申し訳ありませんでした」

AJフォイト・レーシング プレスリリース

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この記事について

シリーズ IndyCar
イベント インディ500
サブイベント Sunday race
ロケーション インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
ドライバー 佐藤 琢磨
記事タイプ レースレポート