佐藤琢磨、今季最高の4位「チームと連携し、速さを取り戻してきた」

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佐藤琢磨、今季最高の4位「チームと連携し、速さを取り戻してきた」
2018/06/25 0:13

佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、インディカー第10戦ロード・アメリカを4位でフィニッシュした。

 ロード・アメリカで行われたインディカーシリーズ第10戦で、レイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨は4位入賞を果たした。この結果は、佐藤にとって今季最高位である。

 レース後、佐藤はチームのプレスリリースに、次のようにコメントを寄せた。

「今日のマシンには速さがありました」

 そう佐藤は語る。

「表彰台を逃したことは残念ですが、そのためにはもう少しスピードが必要でした。声援を送ってくださったファンの皆さんにお礼を申し上げます」

 開幕前のテストは好調だったものの、開幕後は苦戦を強いられることが多かったレイホール・レターマン・ラニガン。しかし佐藤は、復調を感じていると語る。

「ロード・アメリカのレースは今回も素晴らしいものとなりました。シーズン当初は苦戦を強いられ、大きく遅れをとってしまいましたが、グラハム(レイホール)と僕はエンジニアリング・チームと密接に連携をとり、たくさんの物事をシェアしてスピードを取り戻してきました」

 佐藤はポジションを上げていく中で、昨年のチームメイトであるアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ)とのバトルになった。しかしこの時、佐藤はロッシにコース外に押し出されてしまい、ポジションを下げるというシーンがあった。

「レースでは良いスタートを切り、心から楽しみました。レース中に(ロッシと)サイド・バイ・サイドになり、激しく押されたことは不満に思っています。それでも最終的には順位を取り返し、表彰台に迫ることができました。ハイレベルなプロフェッショナル・レーシングでは、互いに押し出すようなことはすべきでないと思います」

 そう佐藤は語る。

「僕は彼のためにスペースを空けたのに、彼はイン側に迫ってきました。彼は勢いを止められずに僕に迫り、そして押し出しました。これとまったく同じことを彼はスタートで(ロバート)ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン)に対して行ったのに、審査委員が何の裁定も下さなかったことに驚いています。サイド・バイ・サイドはかまいません。でも、接触しないで欲しい」

 次戦アイオワ戦は7月8日開催。佐藤は今回の勢いを次戦に繋げたいと語る。

「この週末、メカニックたちは素晴らしい働きをしてくれました。この勢いをアイオワでも保ちたいですね」

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この記事について

シリーズ IndyCar
イベント ロード・アメリカ
サブイベント 日曜日 決勝レース
ドライバー 佐藤 琢磨
チーム Rahal Letterman Lanigan Racing
記事タイプ 速報ニュース