パトリック、エド・カーペンターから”最後の”インディ500出場決定!

ダニカ・パトリックは、エド・カーペンター・レーシングからキャリア最後のレースとなるインディ500に出場する。

 アメリカ人の女性レーシングドライバー、ダニカ・パトリックは、5月のインディ500に、エド・カーペンター・レーシングから出場することが決定した。

 昨年11月、パトリックは今年のデイトナ500(モンスターエナジーNASCARカップの開幕戦)とインディ500をもってレーシングドライバーを引退することを発表した。すでに2月にデイトナ500を終えた彼女にとって、5月のインディ500はラストレースとなる。

 エド・カーペンター・レーシングは、今年のインディ500に3台のマシンを投入する。そのうちの1台にパトリックが収まり、残りの2台をレギュラードライバーのスペンサー・ピゴットと、チームオーナーのエド・カーペンターがドライブする。

 パトリックがデイトナ500とインディ500の2レースに出場する計画には、”ダニカ・ダブル”というニックネームが付けられている。この計画においては、アメリカのレンタルサーバーサービス企業『GoDaddy』が彼女のスポンサーを務めており、マシンやレーシングスーツは”GoDaddyグリーン”をまとっている。

 彼女は現行のインディカーマシンをドライブした経験がなく、実際にマシンを見て”恐ろしい”と感じたという。

「これが本当に現実なのね」とパトリックは話した。

「興奮しています。こんなに小さいリヤウイングを見て少し驚きましたが、私が以前乗っていたマシンよりもダウンフォースやグリップがあるのだということはわかっています」

 パトリックはすでにシート合わせを終えており、早い段階でチームと共に経験を積むことはポジティブなことだと語った。

「皆、素晴らしい人たちです」

「共に作業をするのにも、レースをするのにも申し分のない人々です。チームには懸命な作業をしてくれるスタッフがいます」

 なおパトリックはインディアナポリスで予定されていた2日間のテストに参加する予定だったが、このテストは悪天候のため延期された。新たなテストスケジュールは4月30日~5月2日に予定されており、インディ500の準備のためにシミュレーターを使用しない彼女にとっても有益なものとなるだろう。

「(シミュレーターは)逆効果であり、全くもって実り多いものではないと思います」

「私にとっては、(インディアナポリスでのテストは)マシンの特質を掴むためのものなのです」

「たとえ私がインディカーに参戦していた当時のマシンと全く同じものに乗るとしても、長いことそのマシンには乗っていないので、同じことをするでしょう」

「フロントウイングがどう機能するのか、右リヤのスプリングはどうなるのか、フロントのスタビライザーはどういう感じなのか、ただそれを知りたいのです」

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この記事について
シリーズ IndyCar
イベント名 インディ500
サーキット インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
ドライバー Danica Patrick
チーム Ed Carpenter Racing
記事タイプ 速報ニュース