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ミッドオハイオ決勝:ディクソン、ローゼンクヴィストとの激戦を制す

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ミッドオハイオ決勝:ディクソン、ローゼンクヴィストとの激戦を制す
執筆:
2019/07/28 22:11

インディカー第13戦ミッドオハイオの決勝レースが行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が優勝を果たした。

 2019年のインディカー・シリーズ第13戦ミッドオハイオの決勝レースが行われ、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンが、チームメイトのフェリックス・ローゼンクヴィストとの激戦を制して優勝を果たした。

 晴天に恵まれたミッドオハイオ。スタートではポールポジションからスタートしたウィル・パワー(ペンスキー)がホールショットを決め、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ)がこれに続いた。

 後方ではいきなりアクシデントが発生。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)がシュミット・ピーターソンの2台に挟まれるような形となり接触。この接触によりパンクしてしまい、早々にピットストップを行うことになった。

 ジェームス・ヒンチクリフとマーカス・エリクソンのシュミット・ピーターソン勢も佐藤と同じタイミングでピットイン。特にエリクソンはパンクを喫した上にサスペンションにもダメージを負い、そのままレースに復帰することはできなかった。

 13周目には、シモン・パジェノー(ペンスキー)やセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)らが早くもピットイン。タイヤを交換した。

 上位勢の数台は第1スティントを伸ばす戦略。そんな中躍動したのは、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)だった。ブラックタイヤでスタートしたローゼンクヴィストは、レッドタイヤを履くアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ)らをオーバーテイク。25周目には首位を行くパワーをも抜いて、先頭に立った。

 ローゼンクヴィストは28周を走り終えた段階でピットインし、レッドタイヤに履き替えた。その1周後にはパワーとスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)もピットインしてタイヤを交換した。なおパワーはブラックタイヤ装着、ディクソンはレッドタイヤと、その選択が分かれた。

 ピットアウト後のパワーとディクソンは激しいバトルを繰り広げたが、35周目にディクソンがオーバーテイクを成功させた。

 ピットストップタイミングの影響で先頭を走っていたジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)は、40周を走り終えた段階で2度目のピットストップを行うが、痛恨の給油ミス。なんとかパジェノーの前でコースに復帰することはできたが、ポジションを7番手まで落としてしまうこととなった。

 ローゼンクヴィストは、2番手に対して10秒以上のリードを築き、首位を走っていた。そんな中、45周を走り終えた段階で2度目のピットイン。レッドタイヤを短い周回で履き捨てる戦略を採った。これでディクソンが首位、パワーが2番手。ローゼンクウヴィストは3番手でコースに復帰した。

 ローゼンクヴィストは徐々にパワーとの差を詰め、54周目にオーバーテイク。ただこの時点で首位を行くディクソンとの差は、15秒程度にまで開いていた。

 58周を走り終えた段階で、ロッシがピットイン。ブラックタイヤを装着した。そしてその翌周には首位ディクソンがピットインし、レッドタイヤからレッドタイヤに繋ぐという、他のドライバーとは異なる戦略を採った。ディクソンは8番手でコースに復帰したが、これが彼にとっては最後のピットストップだった。パワーがさらにその翌周にピットイン……こちらはブラックタイヤを選択した。

 その後もニューガーデン、パジェノーと上位勢のドライバーが続々ピットインしていくが、いずれもブラックタイヤを選択することとなった。

 首位ローゼンクヴィストは、66周を走りきったところでピットイン。ブラックタイヤを履き、ディクソンの後方7秒の2番手でコースに復帰した。

 ローゼンクヴィストは、首位を行くディクソンを追うが、なかなかその差を縮められない。一方のディクソンは、他のドライバーがレッドタイヤを避ける状況にあったもののそれを苦にせず、好ペースで周回を重ねていった。

 ただレース残り7周という段階でディクソンのペースが厳しくなってくる。周回遅れのマシンにもプレッシャーをかけられてしまう状況だ。さらにその周回遅れを4台挟み、約2秒後方にローゼンクヴィストが急接近してきた。

 1台ずつ周回遅れのマシンを処理したローゼンクヴィストは、残り2周というところでディクソンの真後ろに。そして最終ラップに入ると、ローゼンクヴィストが執拗にオーバーテイクを仕掛ける。一瞬両者が接触するようなシーンもあったが、結局ディクソンがこれを抑え切り、トップチェッカーを受けた。ローゼンクヴィストは優勝こそ叶わなかったものの、インディカーでの初表彰台を手にした。なお最終的なふたりの差は、わずか0.0934秒だった。

 この最終ラップの攻防の中、ポイントリーダーのニューガーデンがライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ)と接触し、コースオフ。チェッカーを受けることができず、13位となった。ハンター-レイは3位。またロッシも5位でチェッカーフラッグを受けた直後にガス欠を起こし、コース脇にマシンを止めた。

 佐藤琢磨は終盤に4度目のピットストップを実施し、結局19位でのフィニッシュだった。

順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 前車との差 Mph ポイント
1 New Zealand スコット ディクソン Chip Ganassi Racing 90 1:45'15.6974     115.837  
2 Sweden フェリックス ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing 90 1:45'15.7908 0.0934 0.0934 115.835  
3 United States ライアン ハンター-レイ アンドレッティ 90 1:45'16.9552 1.2578 1.1644 115.814  
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この記事について

シリーズ IndyCar
イベント ミッド・オハイオ
執筆者 田中健一