ロッシ、0.35秒の大差でPP獲得。佐藤琢磨はアタック妨害受け22番手
執筆: David Malsher
第3戦ロングビーチの予選が行われ、アレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)がポールポジションを獲得した。
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インディカー第3戦ロングビーチの予選が行われ、アレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が、0.35秒以上の大差をつけキャリア2度目のポールポジションを獲得した。
昨年9月のワトキンスグレンで初のポールポジションを獲得したロッシは、今回のロングビーチで一歩抜け出た速さを発揮。予選2番手となったウィル・パワー、3番手のシモン・パジェノー(ともにチーム・ペンスキー)にそれぞれ0.3526秒、0.3579秒の差をつけた。
パワーは、最速タイムを記録したラップのターン8出口でウォールに軽くヒット。一方でチームメイトのジョセフ・ニューガーデンは激しくヒットし、トーリンクが曲がってしまい6番手となった。
スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)にはポールポジションも狙える速さがあったが、ターン8でタイヤをロック。ロッシと約0.5秒差となった。5番手には、グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)が入っている。
予選Q1のグループ2に出走した佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、前方でコースオフしスピンターンをしてコースに復帰してきたマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)にアタックを妨害される形に。これでグループ11番手となりQ1敗退、予選22番手となってしまった。なお、妨害したアンドレッティは1グリッド降格処分を受け、20番グリッドとなっている。
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この記事について
シリーズ | IndyCar |
イベント | ロングビーチ |
ロケーション | ロングビーチ市街地 |
ドライバー | アレクサンダー ロッシ |
チーム | アンドレッティ |
執筆者 | David Malsher |
ロッシ、0.35秒の大差でPP獲得。佐藤琢磨はアタック妨害受け22番手
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