佐藤琢磨「苦しかったが、エキサイティングだった」インディカー第3戦

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佐藤琢磨「苦しかったが、エキサイティングだった」インディカー第3戦
2018/04/16 5:29

インディカー第3戦ロングビーチ、佐藤琢磨は22番手スタートから6番手まで追い上げたものの、21位でフィニッシュした。

 インディカー・シリーズ第3戦ロングビーチの決勝、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨は、22番手スタートから6番手まで追い上げながらも、接触により21位でフィニッシュした。

 トラフィックなどの影響で満足に予選アタックできず、22番手から決勝に臨んだ佐藤。しかしウォームアップ走行後に決断したセットアップ変更が功を奏し、自力でポジションを上げていく、力強いレースを展開した。

「苦しい週末でしたが、エキサイティングでした」

 佐藤は、そうチームのプレスリリースにコメントを寄せた。

「ウォームアップが終わってから、僕たちはレース戦略とともにセットアップを変更することを決めます。レース中にたくさんオーバーテイクする必要があったからですが、これはうまくいきました。マシンは素晴らしい仕上がりで、1台ずつオーバーテイクすることができました」

「誰かに助けてもらうのではなく、自分たちの力で追い上げていき、レース終盤には上位まで挽回できたので、素晴らしい結果だったと思います」

 ピット作業を終えた佐藤は追い上げを続け、6番手まで浮上した。42周目のタイミングでこのレース2度目のフルコースイエローが出されるが、リスタート時に佐藤の前を走るライアン・ハンター-レイが挙動を乱してしまう。彼と接触してしまった佐藤はマシンにダメージを抱え、ピットで修復作業を行うことになってしまった。

「残念ながら、リスタート後にハンターレイがターン5で大きくスライドし、直後にグリップが回復しました。このとき、僕のほうに向かってきたので、避けようとしました」と、佐藤はハンター-レイとの接触を振り返った。

「接触自体はごく軽いものでしたが、サスペンションにダメージを負っており、その修復のためピットで作業しなければいけませんでした。とても残念です」

「あのポジションだったら表彰台も狙えたと思いますが、いい部分もあるレースだったと思います」

 11周遅れの21位でフィニッシュし、9ポイントを獲得した佐藤。ランキングは現在14位となっている。

 3週連続開催の3戦目となる次戦は、アラバマ州バーミングハムのバーバー・モータースポーツ・パークが舞台となる。

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この記事について

シリーズ IndyCar
イベント ロングビーチ
ロケーション ロングビーチ市街地
記事タイプ 速報ニュース