テキサス予選:佐藤琢磨、今季2度目のポールポジション獲得!
インディカー第9戦テキサスの予選が行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)がポールポジションを獲得した。
写真:: Scott R LePage / Motorsport Images
インディカー第9戦テキサスの予選は、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)がポールポジションを獲得した。
今季、2戦目のオーバルレースとなるテキサス。予選はランキングの低いドライバーから順にアタックし、計測2周の平均速度で争われた。
ランキング5位の佐藤がアタックを迎えた時点で、暫定トップはセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)だった。
佐藤は1周目をブルデーと同じ220.443mphでクリアすると、2周目も220.067mphをマーク。ブルデーよりも速いタイムで2周目を走り、この時点で暫定トップに立った。
続いてアタックしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)は佐藤に肉薄したものの、上回ることはできず。
ウィル・パワーやシモン・パジェノーといったチーム・ペンスキー勢、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)はタイムが伸び悩んだ。
最終アタックは、ポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)。しかしこちらも1周目が218mph台と伸びず、最終的に7番手に終わった。
FP1、FP2共に2番手と好調だった佐藤は、その勢いを維持し、今季2度目のポールポジションを獲得した。
【リザルト】インディカー第9戦テキサス予選
順位 | # | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム | 差 | 前車との差 | Mph |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 30 | 佐藤 琢磨 | Rahal Letterman Lanigan Racing | 2 | 47.0738 | 220.250 | ||
2 | 9 | スコット ディクソン | Chip Ganassi Racing | 2 | 47.0926 | 0.0188 | 0.0188 | 220.162 |
3 | 18 | セバスチャン ブルデー | Dale Coyne Racing | 2 | 47.1817 | 0.1079 | 0.0891 | 219.746 |
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